発達凸凹長男＆イヤイヤ次男よ、どんな生き方を決めてきたのかな。

わたしの大好きな考え方がある。
『生まれてくる時、どういう生き方をするか自分で決めて生まれてきます。良い悪いはありません。』
誰か言ったか忘れたけれど思い出しては反芻する。

悲惨な状況を目の前にしていう言葉ではないと、
もちろん分かっている。
今辛い状況にある方に押し付けたい訳でもなく。

それでもわたしは信じてる。
凸凹長男＆イヤイヤ次男も、きっと自分の生き方を決めてきたんだって。
随分チャレンジングな生き方を選んできたねぇ。

色んなことめいっぱい感じるため、この身体という乗り物を選んできたけれど、まだまだ乗りこなせないよね。
ママもそうなんだよ。

眼に映る彩り、鼻を擽ぐる香り、耳に届く轟き、
とにもかくにも世界中が面白くてしかたなくって。

今朝も、２人は森羅万象すべてに生まれて初めての挨拶をするみたいに「おはようございまーす！」を告げていく。その後を追う、わたし。

園庭に着くなりキャーキャー歓声をあげ、散らかる落ち葉を踏み鳴らし、蹴散らし、いつの間にか玄関の大きな扉を開けて一目散に教室に駆けて行った。

毎朝、毎朝、同じことの繰り返しなのにね、
なんとまあ楽しそうなこと。
だって、そりゃそうだ、世界中が面白いんだもん。

君たちと日々向き合って過ごしていると、
ふと、幼い頃のわたしが２人に重なる時がある。

わたしもこんなんだったのかも。

どんな時も君たちの喜怒哀楽のすべてが愛おしい。毎日こうであれと思ってやまない。
ままならない時もある。

それでも、わたしも楽しい朝だったよ。