1番怖いのは『冷えの蓄積と温存』

冷えの蓄積と温存以外の怖さは、冷えている
ことを自覚出来ない、本来ならば冷えや寒さ
冷たさを1番感じるはずの足元で全く感じな
いこと．．これはもう恐怖でしかない💦
このことは、子どもに限らず、大人にとって
もマジで本当にヤバイ💦他人事だと軽く考え
たり決して放置していい問題ではない💦
真冬の冷たい風が吹いてる中素足で顔色ひと
つ変えず抱っこされてる赤ちゃんや上半身は
防寒対策バッチリ！なのに．．足元は素足に
サンダル姿💦半袖、半ズボンにサンダル姿の
子どもや大人を見かけると言葉が出ない💦
あぁ～もう無理かも？と感じる。

　　　　　マジで怖いのよ😓
冷えに悩む人がその冷えを解消すべく誰もがや
る間違ったやり方．．それは身体を温めるから
と毎日の料理に大量の生姜を使う、飲む、
免疫力を高めるにはこの食べ物ーっ！て言葉
に踊らされて、良いと言われていることは片
っ端から試して、手首、首、足首、ふくらは
ぎを温める。
モコモコ靴下や足元を温めてくれるという
靴下を履いてみたり、適当～な枚数の靴下を
履いて、内臓を温めるために毎日10～30
分半身浴！これが冷えとり健康法～っ💦と
呼ぶ．．．
それまでしこったま内臓を冷やしまくって
るから、これらをやるとなんとな～くほんの
少しだけ冷えがマシになった気がします💦
　　　なんでかというとそれは．．
　　　　『頭でやってるから！』

残念ながら、このやり方で温めていたのは
体の表面だけ💦
実際に身体に起きているのは、更なる冷えの
増量、蓄積、温存です。
身体をどれだけ温めても冷えは取れません💦
自分に都合よく解釈し、冷えを自分の都合に
合わせるのは大きな大きな間違い。そうでは
なく自分が冷えに合わせるべき！

　　　　　　　なぜならば．．．
冷えは一人ひとり違い、人の数だけ冷えの
種類があり、取り方があり、取り方が違う
から。
例え同じ病気であっても、人により治療法が
人により違うのと同じこと
　　　　　　　大切なのは
自分自身の冷えが、どのレベルか？その冷え
が陽性なのか？陰性なのか？極陰性なのか？
等を知りしっかり見極め把握したうえで
自分自身の冷えの状態に合ったやり方をする
こと。
最近、自分の冷えの状態を全く無視した間違
った身体の温め方や冷えとりをしている光景
をよく目にします。

どうしたらその冷えの状態でその枚数や組み
合わせの履き方になる？その枚数や履き方だ
と冷えや身体に違和感を感じるはず😓
これも自分自身の冷えの状態に合ったやり方
ではないため、冷えの増量、蓄積、温存をし
ています。
こう言った『もどき』のやり方は危険で何年
もこれを続ければ続けるほど冷えはさらに進
み雪だるま式に身体に蓄積し続けることにな
ります。

そして短い人で数年、長い人で10年後位に
新たな体調不良が始まり、今までのやり方が
間違っていたことを教えてくれることになり
ます。なかには冷え等を全く感じない状態に
陥り、素足になるタイプの人もいます💦
　　　　　　注意喚起です💦
最近自己流の間違った『冷えとりもどき』で
起きる症状を瞑眩や毒出しだと決めつけ症状
の悪化を招いて困っているといった情報が
数多く耳に届いています。
キツイ言い方になりますが、素人判断でやる
冷えとりは、部分的で中途半端な『もどき』
で本物の毒出しは絶対に起きません💦
ネット等に書かれている内容も危険だと思う
物が目立ちます💦人の身体はいつ豹変する
かも解りません。
他人の体験談を鵜吞みにするのは止めましよ
う。
冷えは病気と違い検査をしても、数値や画像
で現すことが出来ず誰の目にも見えない最強
のモンスターで一定せずに必ず変化して動き
ます💦
冷えとりは私のものではないし、正しいこと
は伝わらず無理だとは思うけど、本当の本物
の冷えとりを知る治療家として書いておきま
す。