ryuarion_coach

■PASSARINHO.SOCCER.ACADEMY ヘッドコーチ ■passarin…

ryuarion_coach

■PASSARINHO.SOCCER.ACADEMY ヘッドコーチ ■passarinho 学び舎 塾長 「学ぶ者から扱う者」をテーマにどんな環境に行っても通用する基礎技術、サッカーの本質、思考を世界基準で指導しております!

マガジン

  • 「学ぶものから扱うものへ」

    育成年代における手段の目的化からの脱却テーマに記事を書いています。よかったらご覧ください。

最近の記事

頭と体 思考と行動 わかるとできる

勝率100%のロジックを知っていても勝負しなくては勝てない 勝率100%のロジックを知っていてもそれを再現する人が100%実行できなければ勝率100%にはならない 逆に再現性だけ高めるトレーニングをしても、やろうとしていることのレベルが低ければ、行動の質は下がる 何かに特化することも大切だがそれが全てではないことを知りたい それを理解して特化させなければ、使い方を知らない刀を必死に研いでいるに過ぎないことであり、いざ勝負のときに「あれだけ磨いたのになんでだ」と的外れな

    • 行き方に関係なく、行き先へ辿り着きたいんだ。

      言い換えるのであれば、途中式を書かないとダメだ。授業でやった内容と違うからバツだ。これが正しいか正しくないかの前に効果的かどうかを考えていきたい。 ①フットボールに自分は関係ない サッカーはボールをゴールに入れるスポーツであり、自分が何かをするスポーツではない。だからこそ、「何をしたいか」ではなく「何をした方がいいのか」というスタンスである必要がある。 この、「何をした方がいいのか」というスタンスは受動的であり、何らかの情報を処理して判断して実行する必要がある。 つまり

      • 繰り返しのない繰り返し(4コマ)

        目的を把握することで手段が決まるように、断片的な知識を繋げる【解釈】【概念】を知ることで、現象を変えることができます。 時代の流れと共にフットボールのトレンドも大きく変わります。 その中でも普遍的かつ根源的な概念を知ることで、応用しか存在しないサッカーというゲームの理解を深めることができるのだと思います。

        • 見えないものを見えるようにする

          boa tarde! PASSARINHO.SOCCER.ACADEMYヘッドコーチのアリオンです! いつも記事をお読みいただきありがとうございます😊 はじめに 今回は「見えないものを見えるようにする。」という一見変なタイトルで話を進めていきたいと思います! ですが、美術や音楽のように形のないものが形になって私たちに新しい気づきを与えてくれるものは多く存在しています。 その一つに育成があると考えています。 育成は「絵」や「本」と一緒で価値がつきます。 お金がつくの

        頭と体 思考と行動 わかるとできる

        マガジン

        • 「学ぶものから扱うものへ」
          5本

        記事

          上達は脳のプログラム

          こんにちは!passarinho.soccer.academyヘッドコーチのアリオンです! サッカーと言語を教える立場として、日々上達を研究しております。 「練習」「勉強」に求められるプロセス、そして達成すべき明確な目的を僕の視点からお伝えできればと思います。 はじめに 今までの練習への価値観がガラッと変わるかもしれません。 僕の個人的な意見ですが、「練習」「勉強」という言葉自体が美化され過ぎているように思います。その先のなにを求めてそれを実行するのか。そもそもみん

          上達は脳のプログラム

          違いすぎる育成環境

          こんばんは! passarinho.soccer.academy ヘッドコーチのアリオンです! 今回は、日本とブラジルの育成環境の違いを説明するというよりかは、僕の思いと共にただ文字を並べていきたいと思います。 ブラジルでは育成年代の選手にお金がつきます。お金がつくから大人が動くんです。 8歳でプーマと契約する選手もいるんです。 そんなブラジルの環境と日本を比較して話を進めていきたいと思います。 少々過激な思想も入るとは思いますが、ひとつの現実として受け取っていただ

          違いすぎる育成環境

          止めて蹴るからの脱却

          こんにちは! passarinho.soccer.academy ヘッドコーチのアリオンです! 止めて、蹴るはサッカーの基本! もちろんです! しかし、日本とブラジルを比べると圧倒的な解釈の違いが存在します。 本日はその違いを僕の経験と、日本での指導をもとに論じていきます。 ★「動作として限定的な手段を技」 ★「常に体現されるプレーのクオリティを技術」 と捉えていただければイメージをつかめる方もいらっしゃるかと思います。 本日は一種の流行ともいえる「止めて、蹴る」それらを

          止めて蹴るからの脱却

          岩見 龍 アリオン/ARION RYU IWAMI

          「サッカー指導者」「ポルトガル語講師」 PASSARINHO.SOCCER.ACADEMY ヘッドコーチ PASSARINHO.学び舎 塾長 初めまして 現在、プロ育成期間PASSARINHOのACADEMYヘッドコーチ、PASSARINHO学び舎にてポルトガル語の指導をしている岩見 龍 アリオンと申します。 僕自身、Jリーグ下部組織、少年団、クラブチーム、部活、そしてブラジルでのトレーニングを経て、多くの育成環境にプレイヤーとして触れてきました。 その中で日本の環境や

          岩見 龍 アリオン/ARION RYU IWAMI