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GPTsが音声で応答してくれるようになりました。

ChatGPTは、GPT4oという新しいバージョンになり更に進歩しました。
その内容を紹介します。

1.ChatGPT4oが無料で使える

有償版のGPT4を超える性能の「GPT4o」が無料で使えるようになりました。
但し、無料版では回数制限があるので応答の途中で途切れてしまう場合があります。

2.GPTsが使えるようになった

有償版でしか使えなかったGPTsも無料で使えるようになりました。
GPTsはGPTをカスタマイズしオリジナルのGPTになったもので、「ロゴマーク作成が得意なGPT」「物語を作ってくれるGPT」「大阪弁で応答してくれるGPT」などがあり、汎用型の通常のGPTと違って、個性を持たせたGPTがたくさん作られています。
GPT画面左側の「GPTを探す」という部分をタップ(クリック)すると、GPTstoreという多くのGPTsが置かれている場所(プラットフォーム)があります。
検索窓にキーワードを入れると様々なGPTsが紹介され自由に使う事が出来ます。(もちろん回数制限がありますが)

3.そのGPTsが音声応答でも使えるようになった

つい先週まで、音声応答は通常のGPTとしか出来なかったのが、今はGPTsも音声応答してくれるようになりました。
私は「クライアント・アライ」という相談GPTを作成しています。これはカウンセリング治療とまではいきませんが、その人の悩みや辛さや困りごとにその人に寄り添いながら一緒に解決の道を探そうとするGPTsです。

このGPTsを開いて、音声応答をすると、人に話を聞いてもらって相談にのってもらっているような状況になります。
具体的なやり方としては、スマートフォンにChatGPTのアプリを入れて、2の操作で「クライアント・アライ」を探して立ち上げて下さい。

「クライアント・アライ」を立ち上げたスマホ画面

画面のマル印のヘッドフォンマークを押すと、音声の応答が出来ますので、悩みを話すと、相談にのってくれます。
今はまだ、ChatGPT自体が英語ベースで出来ているため、日本語の上手な外国人と話しているような状況ですが、先日発表があったOpenAIのデモ動画では、更に自然な応答が出来ていたので、間もなく滑らかな応答になると思います。

4.音声で応答した内容が、文字になって表示される。

さらに、「クライアント・アライ」に音声で相談した内容が全て活字になります。
音声応答を終了すると通常の文字応答画面に戻ります。そこに今までの応答の全てが文字表示されています。
「さっきどんな話したっけ?」と見返せますし、文章を読み返して、
再度ヘッドフォンマークを押せば先程の続きを相談する事も可能です。

ますます目が離せないし、私の睡眠時間を奪うGPTですが、上手く使えばとても便利で役立ちます。
是非使ってみてください。


パソコンでは文字応答になりますが、文字の応答ですとゆっくり考えながら応答できるメリットもあります。
「クライアント・アライ」は相手を傷つけない事を最優先にカスタマイズしました。その応答が気になる方や、相談に迷われている方は応答の様子をnoteに紹介しているので下のバナーからとんで下さい。

応答を確認して使ってみたい方、すぐに使ってみたい方、どちらの方も下のバナーからご相談ください。




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