見出し画像

11/2(木) FOMC通過 おもんねぇ相場!

おはよう。
今朝、FOMCが終わり日銀→FRBの大きな発表も終わりました。

パウエルさんの発言は、以下のとおり。
「労働需要は依然として供給を上回っている」
「我々は長期金利の上昇に注意を払っている」
「利上げ停止後の利上げ再開は困難という考え方を否定」
「委員会は利下げについて検討、協議していない」
「物価の安定を回復するには、依然として成長の鈍化労働市場の軟化が必要になる可能性が高い」
「サイクルの終わりに近づいている」

こんな感じでした〜
特に最後の発言は、ハト派でしたね。最近のFEDの発言は、ハトなものが多くマーケットもその度にドル安を試しにくるような展開が続いています。経済指標の中でも今最も重要視されているのはおそらく雇用統計。
日本は、明日祝日ですが海外は普通の平日。発表もやってくるんで要確認ですね!

今日の経済指標は、以下のとおり。注意するものだけ、並べています。

・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期金融政策報告
・21時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見

・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)製造業受注指数
・米株引後:米)アップル決算

🇬🇧の政策金利発表がありますんで、21時台はポンドが動きます。要注意。

こちらは世界の中銀の政策金利と物価上昇率

日本0.1%、3.0%
アメリカ 5.5% 、3.7%
ユーロ圏 4.5% 、4.3%
豪州 4.1% 、5.4%
イギリス 5.25% 、6.7%

イギリスの物価の高さが目立ちますね。政策金利を変えていくることはないのでしょうか。

では、チャート分析いってみよう。


ポンドドル4時間足

依然として、レンジを形成しているポンドドル。
イギリスもアメリカも、政策金利を高金利のまま維持しておりどちらにいこうか方向感に迷っている状態。
経済指標が発表されるたびに一喜一憂して、上下してますが、本流になるための動きは全然出てこねぇ。

個人的には、ポンドドルは中長期で見たら上昇(イギリス政策金利このままでアメリカが利下げに向かっていく)と考えていますが、短期的にはまだ下目線。テクニカル的にも、下目線が続いていると思っています。

「待ちの相場」が長く続きますねぇ。おもんねぇな!!
でも、ここで無理にトレードして資金を減らすのはもっとおもんねぇぜ!!!!

待て!待て!🌲

それじゃ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?