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呼吸のすすめ

朝の空気がカラっとし始めて、
日が沈むのが早くなり秋の訪れに
四季って尊いなぁと感じる今日この頃です。

さて、いきなりですが
呼吸をしない方はいらっしゃいますか?
なんとも???な質問ですが(笑)
呼吸をしない人はいないですよね。
もっと言えば呼吸をしない生き物はいない。

今日は人間だれもが無意識に繰り返している呼吸について。

ヒトは一日の間で、約2万回以上呼吸をしています。
私はヨガインストラクターなので、
スタジオでレッスンを担当していた頃は腹式呼吸や胸式呼吸など
呼吸の重要性についてお伝えしていました。
だけど、あるとき思ったんです。
「レッスンの時だけ深い呼吸を意識して普段は浅い呼吸じゃあかんやろ」と。
当時の自分自身の呼吸についても同様のツッコミを。

じゃあどうすれば?といろいろと勉強し、私なりにたどり着いた答えが
深い呼吸ができる身体でいること
楽器は上手く空気が入ると美しい音色が奏でられますが、
これはヒトの呼吸と近いものがあって
深く呼吸ができる身体は巡りが◎な証拠。

ボディメイクの観点から
深い呼吸ができる身体とは
・背骨周りに緊張がない姿勢
・肩・首の緊張がない(これは骨盤の前後傾なんかも関係するのだけど)
・頑張るモードとリラックスモードのバランスが良い
土台(身体)が整っていると
意識せずとも吸う息、吐く息が程よい深さの呼吸が無意識にできちゃう。

深い呼吸とボディメイクは=だし
深い呼吸と血流も=だし
深い呼吸とメンタルも=だし(緊張すると呼吸浅くなりますでしょ)

せっかく毎日何回も繰り返している呼吸なんだから
その機能最大限に活かせる土台でいないともったいない。
そして、身体に優しくない。と思うのです。

だからまずは、
一日の間に何度か肩・首動かし、
疲れを感じたら口からでも鼻からでも一息吐く。
頑張り過ぎない。を意識しましょう。
少し身体の心もほぐれたら、
ゆっくり鼻から吸ってまた鼻から丁寧に吐ききってみてください。
なんとなく身体は軽く、気持は落ち着くはず☻

深い呼吸ができる身体は
外見をスッと美しく、内面を柔らかな余裕で満たしてくれます。
誰でもできる呼吸を味方にしちゃいましょう♪

それではまた☺︎


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