【ネタバレなし】消えた父親の行方と真相、ラストの衝撃を見逃すな
こんにちわ。
今回は「さがす」という日本のミステリー映画をご紹介、映画レビューしていきます。
(株)アスミック・エース 上映時間123分
監督・脚本/片山慎三
キャストさん↓
原田智役/佐藤二郎
原田楓役/伊東蒼
名無し/山内照巳役=清水尋也
ムクドリ/内藤あおい役=森田望智
石井正太郎役=花山豊
蔵島みどり役=松岡依都美
原田公子役=成嶋瞳子
馬渕役=品川徹
それではいきましょう👍️
1・あらすじ
大阪の下町で平穏に暮らす原田智と中学生の娘・楓。
お父ちゃんな、指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで
父親はいつも冗談言い笑いを誘うのでいつも通り無視する楓。
それから次の日を迎えた朝、智は家から消えていた。家に一人残された楓は精神的に不安で孤独の気持ちでいっぱいだったが、気持ちを押し殺し父親探しを始めます。
警察に相談しましたが、「大人の失踪の行方は決まってる」と意味わからないことを言われ相手にされません。
それでも楓は父親探しを諦められずに、父親が働いている日雇いの現場に行きます。
現場に向かうと、父親の名前が書いてある作業服を着ている男性を見つけ、咄嗟に楓はその男性に向かって言い放ちます。
「お父ちゃん！！」
ですが、振り向いた男性は身に覚えのない若い男性でした。
絶望の失意に落とされる中、無造作に「連続殺人犯」のポスター貼っていることに気付き、それを見た楓は驚愕します。
それは父親が働いている現場に父親の作業服をきた若い男性の顔と同じだったのです。
なぜ、指名手配犯似の男が父親の作業服を着ているのか、父親がいなくなる前日、父親はなぜ楓にあんなことを言ったのか、考えれば考えるほど謎は深まっていき、楓は行動せずにいられず同級生の正太郎に協力を求め父親探しの旅にでます。
父親失踪に待っている結末はどこに向かうのか…..
以上が本編のあらすじになります。
2・時系列がバラバラなので考えながら見てみよう
この映画は時系列がバラバラでストーリーが進みます。
時系列の意味がわからない方にご説明しますと、話の順序が定まってないということです。
だから、普通に見てると「なんじゃこりぁ！話バラバラやん！」ってなるので、気軽に映画をみたいという方はには今作は向いていません。
ですが、僕が今作に向けて言いたいのはこの映画は考えながら見るのは必須であり、必須だからこそこの映画は輝けます😏
僕は一般的な人より映画の本数を見ている自信があるので、色々な映画の冒頭の始まり方・終わり方、色々な映画のジャンル、時系列がバラバラの映画、色々ありますが、いっぱい見てきたからこそ映画の良さを分かっています。特に今作は非常に考えに考えを捻った作品で素晴らしい作品です👍️
ネタバレなしですがラストは本当に謎です。僕は何度か見返したのですが結局答えはわかりませんでした。
いや、答えはないのかもしれません。
これは監督が個人の解釈で「ラストを自分自身で決めてください」という暗示でしょうか？まあ、いくら考えても答えは出ないので気になる方は是非「さがす」見てください👍️
3・まとめ
いかがでしたでしょうか？
少しでもこのブログで今作に興味をもって頂いたら幸いです😆
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以上で、終わりにさせて頂きます！
それでは👐