タイムマシンに乗ってワ活を振り返る6
前年までは白ワインでさまざまな比較をやっていましたが、
赤ワインも色々と飲んですっかり飲み慣れて来ましたし、スーパーや酒類の量販店なんかで買える、普及価格帯の赤ワインを比較したくなりました。
今回の前提条件は
というもので近所のスーパーで集めました。
飲んだ順に以下のような感じでVivinoに記録しています。この時期は割引含め税抜き3桁で買えたものも、最近では1〜2割くらいは高くなっていますので、現時点で3桁縛りをすると当時のワンコインクラスのみを並べることになりますので、なかなか厳しいものがあります。
今回のラインナップと評価
アルパカ カルメネール
Alpaca Carmenère 2022
★★★(3.0点)
ベリンジャー カベルネソーヴィニヨン
Beringer Main & Vine Cabernet Sauvignon2018
★★★(3.0点)
イエローテイル シラーズ
Yellow Tail Shiraz 2021
★★★(3.0点)
メスタ テンプラニーリョ
Mesta Organic Tempranillo 2020
★★★(3.0点)
ロシェマゼ ピノノワール
Roche Mazet Cuvée Spéciale Pinot Noir 2020
★★★⭐︎(3.5点)
タヴェルネッロ サンジョヴェーゼ
Tavernello Organico Sangiovese 2020
★★★⭐︎(3.5点)
ドミニオ デウンクス ガルナッチャ
San Martin Domaine de Unx Garnacha Old Vines 2018
★★★★(4.0点)
ケーダブリューブイ ピノタージュ
KWV Classic Collection Pinotage 2021
★★★⭐︎(3.5点)
おしまいに
普及価格帯の赤ワインとして集めたもの全てを飲み終えて思ったのは、スーパーで並ぶボトルだからと軽く見てはいけないということと、とはいえ気楽に楽しんだ方が良いということ。
毎日高いものを飲み食い出来るような生活水準ではありませんし、程々の品質のものを軽い気持ちで適当に楽しみたいと思うこともあります。たまに高級なものをいただくと優秀さに感動しますが、そればかりだと疲れてしまいます、何事もメリハリが大事。そのためには年間の中でこういった企画を組むのがいいと思いました。
*ちなみにスペインのガルナッチャは2023の年間ベストに入っています、そのくらいに気に入りました。