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職業プログラマーとしての人生を振り返ってみた

今晩わ。関西在住の44歳のおっさんで、タイガーウッズも同い年らしいです。

僕が通った高校は、情報処理学科があったにも関わらず何故か機械科に通うという残念な選択をしました。が、実はこの時期はそれほどプログラミングに興味はありませんでした。ゲーセンにはよく通ってました。

興味が湧いたのは、これまた残念ながら卒業する時期です。進路指導室で手にとった専門学校のパンフレットにゲーム開発に関する記事があったので、これがきっかけとなります。

専門学校にはゲーム開発コース?に進むも、これで飯を食っていくには厳しいと思いました。理由は難易度が高すぎたからです。当時は映像や音声を全て一から出力するようなプログラミングが主流であり、それを自分で組むという労力というか熱量はなかったからです。草の根BBSとかの時代ですから、まだまだ参考書が幅をきかせていた時代ですね。Googleの偉大さを痛感します。でも今はUnityとかあるから超簡単に作れますね。

専門学校の2年次には情報処理学科に転進して、1年くらいかけて第二種情報処理技術者(今でいう基本情報技術者)の資格を取得しましたが、無駄が多すぎましたね。。。

理想は、高校時点で情報処理学科、高卒後は工業系大学が良かったですね。が、そこまで頭は良くなかったので、やはり幼少期の勉強の絶対量が不足していたのでしょう。スクーリングが苦手もしくは不可能な人は通信制がいいかもしれません。入試は作文くらいだし学費安いし動画見て小テストをネットで済ますだけだし。

僕がちょうど専門学校を卒業する頃が、インターネット黎明期の始まりだったかなと記憶してますが、当時はインターネットには全く興味がなく、画像処理に特化したソフトウェア開発会社に就職しました。とは言っても、HTMLやJavaScriptやPerlやCGIとか、何気なくフロントやバックエンドには関わっていました。今にして振り返ると色々やってたのですね。

それから20年間ほどは、クライアントやサーバーサイドをC++メインで開発してましたが、流石にレガシーすぎるし需要のなさに危機感を覚えました。

そこで狙いをつけたのがWeb開発です。理由は技術の進歩の速度が特に早かったので。よって、当時、所属していた会社に無理を言って1年間、フロントやバックエンドの仕事を学ばせてもらいました。が、サイコパスのような上司が生理的に無理だったので、1年後には辞めました。この時にクラウド開発にも携われたので実りはありました。やはり実務経験は大事ですね。

で、転職後もWeb開発には携わったのですが、残業代をケチってくるブラックだったので、冬季賞与が目前でしたが自社プロジェクトに組み込まれる直前に辞めました。

もう少し早めに行動を起こすべきでしたね。なんかマイペース。でも仕方ないか人生色々ですしね。思いたったが吉日とも言いますし。

Web開発、楽しいなぁ〜





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