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DTM制作

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DTMの制作関連のトピックです。 DTM音源の話題、クラシカルな作曲技法に関する話題など。 但し、全部自己流です。
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記事一覧

Qioさんの詩「明日の岸辺」をMerrowの歌とピアノ伴奏で

Qioさんの詩「明日の岸辺」に付けたメロディに、ピアノの伴奏を付けました。 この記事は、その…

音楽帳工房
11か月前
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「花釣り」(ふみさん詩)をふみさんに歌っていただきました

「花釣り」はふみさんとのコラボ最新作です。 詩は、昨年ふみさんがnoteにアップされています…

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一瞬のために永遠はある(Qioさん詩)をRoRoさんの弾き語りと弦楽合奏で

「一瞬のために永遠はある」は、Qioさんの詩に私が曲付けしたものです。 そのボカロデモ版は、…

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一生大切にしたいもの

先日、Qioさんから、詩の付曲を依頼されました。 「勇気の声が生まれるとき」という詩です。 …

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詩と音楽のあいだ In Poetry and Music

今年から、以前作った日本語の歌を英語に訳詞することを始めています。 こちらで公開したもの…

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フーガヲタクの繰り言

先日、ある音楽サイトでお付き合い頂いているクリエーター氏から聞いた話です。 倍速 イント…

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墓場を抜ける風

20世紀の大作曲家の一人に数えられるセルゲイ・プロコフィエフ(見出し画像右)は、帝政ロシア時代の1891年に現ウクライナのドネツィク州で生まれました。1918年に、革命の騒乱に揺れるロシアを後にして、国外に活動の場を移しています。最初にアメリカ合衆国に渡るのですが、その途中、シベリア鉄道と日本海航路を経由して伝って敦賀湾に上陸し、2カ月ほど日本に滞在して、琵琶湖疏水や祇園、奈良公園などを散策したり、軽井沢や箱根も訪れているそうです。アメリカ合衆国に渡ってからは、サンフランシス

ふみさんの「やさしい色で」を訳詞して楽譜付き動画を作りました

この記事は、日本語の歌を英語に訳詞する際のノウハウ的な内容と、歌の曲における転調の意義に…

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やさしい色で (歌:ふみさん)

ふみさんとのコラボレーションの最新作をご紹介したいと思います。 ふみさんの「やさしい色で…

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お花畑(ふみさん詞)を訳詞して、英語バージョンのFlower Garden を作りました

昨年末に公開されたSynthesizer V のバージョン1.5では、日本語の歌い手だったSaki AIにも英語…

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yumeさん作曲の「みずたまさんの曲」ラテンバージョンに自作の歌「Polka Dots & Water…

yumeさんの作られましたみずたまさんの曲に、前回英語の歌を付けさせて頂きました。今回はその…

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yumeさんの曲に英語歌詞をつけさせていただきました

yumeさんの曲に、英語歌詞をつけさせていただきました。 曲は、yumeさんがみずたまさんをイメ…

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願いの森

先だって、私の自作の曲を聴いて頂いたまつおさんから、こんなご質問を頂いた。 詩に音楽がつ…

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ストラディバリのヴァイオリンで自作のソナタを弾いてみた

先日、わらべうた「いろはにこんぺいとう」のクラシックアレンジを公開しました。 このアレンジで使ったヴァイオリンは、DTM用のバーチャルな楽器(仮想楽器)です。 仮想楽器には、本物の楽器から音をサンプリングして作られるものと、音の波形を物理的にシミュレーションして作るシンセサイザーの二種類に大きく分けられますが、このバイオリンは前者のカテゴリーです。元の楽器としてアントニオ・ストラディバリが制作したいわゆるストラディバリウスの一つ(1727年に制作された「ヴェスヴィウス」)が