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【☆12改良版】④客観的データに基づくbeatmania IIDXの難易度表案
こんにちは。
今回は、以前の記事で紹介したbeatmania IIDXの☆12難易度表を更に改善するために、色々と検討してみようと思います。
その過程で、難易度を決定するために使用している回帰分析の評価手法を簡単に紹介します。
クリア力指標の検討
これまで譜面難易度を推定するために、各プレイヤーのクリア力を指標化してきましたが、その際には全てのクリアランプが同時に対象となっていました。
で
IIDX☆12難易度推定サイトCPI(β)についてのごあいさつと雑記
こちらの記事を投稿してから2ヶ月弱、とある友人の大いなる協力の結果、ついにIIDX☆12難易度推定サイトCPIを公開することができました。
公式csvをアップロードすることで、IIDX26以前のプレイ済☆12についてのクリア力を、プレイヤー同士の勝敗に基づくレーティングの形で知ることができます。
さらに求めたレーティングから、回帰分析によって予測クリア確率を算出し、未達成のクリアランプについて
【☆12AAA】③客観的データに基づくbeatmania IIDXの難易度表案
こちらの記事と続編の記事、(予想よりはるかに)多くの方にお読みいただきました。
この手法を応用して、新たな難易度表案を作ってみたいと思います。
Twitterでアンケートを取ってみたところ、☆12AAA難易度表の方が若干人気なようでしたので、今回の記事ではこちらについて検討していこうと思います。
難易度推定の方法
前回までと同様、木野(Twitter:@capue)さんのご協力のもと、新たに
続・客観的データに基づくbeatmania IIDXの☆12難易度表を考えてみたい話
先日公開したこちらの記事、思ったより大きな反響があり驚いています。概ね肯定的な意見を頂きましたが、いくつかご指摘も受けています。
特に多かったのは、
・新曲の難易度がおかしい
・AAが12.0の基準なのはおかしい
というご意見でした。そこで今回は、この2点について検証と改良を行っていきたいと思います。
様々な点で前回の記事を前提にしている部分がありますので、適宜ご参照ください。
「新曲への取
客観的データに基づくbeatmania IIDXの☆12難易度表を考えてみたい話
先日公開したこちらの記事、思ったより大きな反響があり驚いています。中でも、「この記事の方法を応用して客観的な☆12難易度表を作れないか」というご意見を多く頂きました。
そこで前回同様、木野(Twitter:@capue)さんのご協力のもと、新たにIIDX 26 Rootageのデータを分析して、プレイヤー間の☆12クリアランプの勝敗に基づく、譜面ごとの難易度推定を行ってみることにしました。
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AtCoderみたいな指標をbeatmania IIDXでも考えてみたい話
先日TLで、「AtCoderの色と弐寺のクリア力はどう対応するのか」といったツイートを見かけました。
AtCoderも弐寺もやっている方の多くは、似たようなことを考えたことがあるのではないでしょうか。実際に僕も気になって、調べてみた結果がこちらです。
仮にこの予想が正しいとすると、AtCoderには青→黄→橙→赤と区別があるのに対して、弐寺には皆伝→全白しか指標がないことになります。
また、
皿が苦手な皆伝の灼熱Pt.2ハード日記
昨日(2019/8/18)灼熱 Pt.2 Long Train Runningをハードし、未難が4になりました。今年の7/15に卑弥呼をハードしてからおよそ一ヶ月ということで、自分にしては珍しく譜面研究が上手く行ったので、その感覚を忘れないために、そしてnote作成の練習を兼ねて、今回やったことについて共有したいと思います。
自己紹介(IIDX関連)
PENDUALで皆伝になり、ダラダラと年