率直施術家の伝える「愛は技術」

本日の結論:愛と健康は同じです

愛と愛情は別物です。
愛情が感情だから、一時的に燃え上がっても次第に出力がなくなります。
愛は違います。意識して打ち込んだ信念です。
愛の反対語はなんでしょうか?
愛の反対語は
無関心です。
逆に言うと、超関心がある状態が愛です。


愛を育んでいく。育てていくときに意識するのは以下です

目次
1愛は投資から始まります。 こちらから先に愛しましょう
2まず愛を知りましょう。 愛を知らなければ与えられません。
3愛は率直です。 欲はありません。原理原則に率直です。
4愛は習慣と行動ではぐくみます。
5愛は環境の影響を受けます。愛にポジティブな環境に居ましょう。
6愛は相手への思いやりです。相手を変えません。原理原則です。

1は、愛は待っていても始まりません。まず自分のことを愛することから始めるべきです。
2は、 自分への愛「自己愛」を持たなければ、他の人に愛を与えることができないと言うお話です。 患者さんの中には、自分の思考を表現するのが苦手な人が多い。そんな方とお話をしていると実は僕自身もそうだったことを思い出します。 いろいろな家庭環境を経て、僕たちは、自分を愛することをを見失っています。 まず自分の体に興味を持ち関心を向けてあげてください。難しくなくていいです。端を磨くときにイッポンイッポン意識して磨いてあげてください。深呼吸をするときに空気がどこから入ってどこに満たされていくのかその流れを感じてください。まっすぐに立っている 時に右足に重心が多いのか、左なのか感じてあげて下さい。 痛みと言う問題に発展するまでの不健康な違和感に気づけば、痛みの前に改善することができます。

3は、 率直だと言うことです。何についてかと言うと原理原則です。例えば思いやりです。どんなに愛を使って愛を道具に使っても 本当は相手を思う心そのものです。自分の体を思う心そのものです。欲に駆られて、愛を道具に使えば愛ではありません。

4は、 大きな愛には時間がかかるのです。小さく育む必要があります。根性で育むようなものでは無いのです。毎朝歯磨きのように関心を向けます。

5は、 愛も人間の感情です。良い環境にいれば大きく育むことができます。悪い環境にいれば愛を貪るような育ち方をします。 悪い環境からは、物理的に距離を離してしまうのが1番効果的です。SNSもそうです。場合によっては転居も良い選択です。

6は、 愛は相手への「思いやり」が原理原則です。愛情のように感情に任せていると、「 愛が冷めた」と言う言葉につながります。 愛は冷めません。はぐくみを止めてしまったのです。 少なくとも結婚は一生涯の時間をかけて興味、関心を持ち続け、はぐくみ続ける覚悟が必要です。世界一興味があり、理解が深い。それは本人にも負けない位。
すべてまずは自分を愛することから始まります。忙しいからとケアを怠らないようにしてください。関心を持ち続けてください。毎日育んでください。

何よりも自分の健康が一番なのです。この愛の話はそういうお話です。






魂を説明するときに、愛と言う概念は都合が良い。

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