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普通とは何か。

普通ってなんだろって考えたことはありませんか。
私は10代の頃、父に「普通になれ!」と言われ続けました。

私の行動は私にとって普通であり、普通ってなんだ!と反抗していました。

ここからは、
一番多感な時期に普通になれと言われ反抗し続けた私が思う"普通"について話していきたいと思います。

でもまず、読む前に知っておいて欲しいことがあります。

1.私は父を憎んでいません。
2.以下は私の考えであって正解では無いです。


それでは、私が思う普通について話していきますね。

普通とは、価値観の押しつけだと思います。

高校3年生の10月

1ヶ月間、毎晩父と喧嘩をして毎晩泣いていました。
私は学校で教えられる勉強がよくできる子でした。
おかげで親は勉強については何も言ってきませんでした。
だから、

勉強が出来ている=何も言われない

と思っていました。勉強できてるんだから、文句ないだろとすら思っていました。

なのに、父は「勉強が出来たらいいと思うなよ!」「普通になれ!」と私に言いました。

1度だけ「普通って何?」と父に聞き返したことがあります。
答えてくれたけど、もごもごした答えに私は納得できませんでした。

当時の父が指す"普通"は"育って欲しい理想の姿"だったのかなと思います。
でもそれは、私の普通では無いです。

普通と感じるものはその人にとっての当たり前であって、皆ががそうであるとは限らないと思います。

例えば
「普通は、髪の毛って2ヶ月に1回切るよね。」

私はだいたい2ヶ月毎に髪を切ります。これが私の普通です。
しかし、髪のケアをしっかりするために、2週間に1回美容院に通う知り合いがいます。
一方で髪に無頓着で半年に1回しか美容院に行かない強者の友人もいます。

こんな感じで、普通の基準は人それぞれかなと思います。

また、必ずしも広く一般的に広がっているものが普通だと思い込んだらいけないとも思います。
普通だと思い込んでいるだけで、疑うことをしていないだけかもしれないからです。

私の思う普通はこんなこんな感じかな。


次のnoteでは、普通という言葉を使う時に気をつけていることを書くね!

最後まで読んでくれてありがとうございます!




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