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【バルセロナ】建築の町バルセロナ!見るべきガウディ建築物紹介!

バルセロナ旅行の前、建築物が有名だということを知りました。

たしかに、イタリア・パリは美術館がたくさん出てきたのに対して、
バルセロナを調べているときは、有名な美術館○○選!みたいな記事は、ほとんど見かけなかった気がします。
その代わり、あの有名なガウディが残した建築が見どころの国です。
私もいくつか巡ったので、それぞれの見どころを語ります。

サグラダファミリア

設立日:1882年~
経緯:キリスト教の教会として。

バルセロナといえば、サグラダファミリアですよね。
キリスト教の文化をかなり反映させており、何度ガイドブックを読んでも全てを理解するのは難しかったです・・・(´;ω;`)ウゥゥ

未完成の時に一度見に来られたのも思い出の一つ。また、完成したら訪れたい場所です。
2026年完成予定!あと2年ですね!!!(2024.08時点)

圧倒的存在感を放つ外観。

近くで見ると、たくさんの人(?)神(?)がいるのが分かって、
こんなこだわり詰まっていると思ってなくて非常にびっくりしました。

中に入ると一番目を引くステンドグラス。
暖色と寒色の融合が綺麗。
私が行った日は途中から曇りになってしまったため、太陽が入るとさらに綺麗に輝くのだろうなと思いました。

上まで登るチケットを購入する際、「生誕のファザード」か「受難のファザード」かを選択しなければなりません。
左か右、どちらの塔に登りたいかという質問です。
正直、分からなかったので私たちは「生誕のファザード」を選んでみました

生誕のファザードの門の前まで行き、途中までエレベーターで運んでくれますが、途中からは自力で階段を上ります

途中でみたフルーツ。
ガウディの指示だそうですが、一体なんのために・・?
自然との調合?調べてもなかなか出てこなかったので、知っている方教えてください。

高いところからみるバルセロナの町。
茶色い建物が多いのが印象的。あと、高い建物が全然ない。

ずーと、こんな狭い階段を昇り降りします。(笑)

柱の隙間にガウディのモチーフ、タイルのモザイクアートを見つけた!

壮大すぎて一度で理解するのは至難の業。
1回目は、こんな壮大な建物見れるだけで嬉しいという感情でもよいでしょうか・・・・!
芸術は奥が深いです

グエル公園

設立年:1900~1914年
経緯:工業化が進むスペイン。自然と住宅を融合させた住宅街を作ろうとガウディとグエルさん。しかし、住宅の構想がうまく行かず、途中で公園設立への道へ方向転換。
ディズニーシーのリトルマーメイドのエリアが、このグエル公園をモチーフいしているという説が結構好きです。

住宅街(?)にある細い通りのエスカレータをひたすら上ると、グエル公園が見えてきます。

路地

頂上から、サグラダファミリアも見ることができました。
遠くでみたらすごく目立っています。
こうみると、バルセロナには高い建物が少ないのかな・・?と思いました。

カラフルなモザイクタイルの模様がスペインっぽくていいですね。
青空の下でさらに映えています。
廃棄された陶器やお皿の破片などを素材に使っているそう。これは、帰ってきてから初めて知りました。

一番の見どころであるトカゲ!ここお目当ての観光客がたくさんいて、
写真撮るのにも一苦労。

ヘンゼルとグレーテルをモチーフに建設されたお菓子の家。

天井にも目を引く模様が。太陽がモチーフらしいです。

洗濯女の回廊という道があります。
よく見ないとどこに洗濯女がいるか分からないですが、よーく見るといますね(笑)
ここは、ヨーロッパというよりもアジアの遺跡のような雰囲気でした。
石でも、モザイクな感じが出ていて統一感があるように感じました。

柱が斜めの通り。

ただの公園じゃない!この一言に尽きます。
ガウディを象徴する、モザイクアートがたくさん詰まった公園です。

カサミラ

設立年:1906~1910年
経緯:お金持ちミラ夫妻が、高級住宅街に住みたく、ガウディのカサバトリョを見て感動したため、ガウディに建築を依頼。
カサ=住宅という意味なので、ミラさんの住宅という名前なんですね!

町の中にたたずむガウディ建築。
普通の住宅と同じところにあって、気を付けてみないと通り過ぎてしまいそうでした。時間がなく、中は入れなかったので外見だけの鑑賞。
波のような見た目が印象的です。

次回、機会があれば中入ってみたいです。

カサバトリョ

設立年:1904~1906年

経緯:ミラさんと同じです。20世紀初頭は、スペインのお金持ちたちが自分たちの権力をアピールするために有名建築家に高級住宅を作らせるのが流行っていたそう。バトリョさんもお金持ちの一員で、自分の家の建築をガウディに頼んだというわけです。

こちらも時間がなかったため、外からの鑑賞。
こんな感じで、他の建物と同じような感じで世界遺産が建っているんです。
すごい世界線ですね。

外観のイメージは海だそう!
青を基調とした、ガラスを使ったモザイクはサンゴ礁を表し、波打つ建物の形で海を強調します。ザ・ガウディ建築!という見た目ですね。

上記4つは、全部ガウディ(下の人)の建築物です!顔ぐらいは覚えたい!(笑)

サンパウ病院・カタルーニャ音楽堂

下記投稿で詳しく記事を載せています。
ガウディのライバルとも言われたムンタネーの建築です。どちらもユネスコの世界遺産に登録されています。

サンパウ病院なども含めるとこれだけで、計6つも世界遺産に登録されているのがすごすぎる・・・!
今回ゆっくり鑑賞できなかった建築に関しては、次の機会の楽しみということとします!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
Instagramではグルメの投稿をしています👇ぜひご覧ください。





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