8月のインテリアと模様替え
台風の影響で蒸し蒸しと湿気が肌にはりつく毎日です。
気圧の変化に敏感な次女は、喘息用の吸入が欠かせません。
気がつけば8月も半分が過ぎようとしています。
小学生の娘3人と過ごす約20日間の休みも半残すところ後数日。
毎日子どもたちとわいわいバタバタと過ごしてきましたが、この濃厚な時間はとても幸せでした。
今日は、暑い暑い今月のインテリアや模様替えについてお話したいと思います。
よろしければ最後までお付き合い下さい。
8月のイラスト
廊下のイラスト交換は毎月のルーティーンになっています。
イラストは北欧、暮らしの道具店さんで数年前に購入したカレンダー。
今も季節に応じて飾っています。
先月までは同じ大きさくらいのフレームを3つほど並べて飾っていました。
けれども今月は少しでも涼やかにしたくて、飾る絵は1つだけに。
視界に入る情報量を減らすと、すっきりした空間になっていくように思います。
お気に入りを1つだけ。
8月の玄関
旅行先でその場所の伝統ものをお土産に持ち帰る、というマイルールがあります。
ルールにのっとり、先月家族で山形旅行に行った際、お持ち帰りしてきたお鷹ぽっぽ。
山形だからこけしかな~と頭の中でふんわりと考えていた私。
このお鷹ぽっぽを見たときに、一瞬でこれだーと思ってしまいした。
聞くと、作られた職人さんは春に亡くなられていて、その方が作られたものとして出回っているものはもうほとんどないのだそうです。
ありがたいご縁に運命的なものを感じながら、ホクホクした気持ちで帰宅しました。
こんな出会いがしたかったんだよなぁ、としみじみ旅の一期一会に感謝です。
8月の花
毎日の暑さで痛みやすいだろうな、と8月はお花を飾るのは断念しました。
その代わりというかのように、観葉植物が次々と花を咲かせています。
わがやには2つだけ植物があります。
以前は小さい鉢に入れた植物があと数個ありましたが、今は確実に手をかけてあげられる数だけを育てています。
新芽がでているのを目にするのも嬉しいけれど、花が開いている姿はその植物の命が一番きらきらと光を放っているとき。
ここまでのお世話がちゃんとできていたんだな、と感じることができる瞬間でもあります。
毎月、少しずつ家の中のしつらえを変えると季節の移ろいが身近に感じられるように思います。
少し引き算をして涼やかに。
いつもより足して温かみを。
そんな少しだけの変化を楽しみつつ、いつでも風通しのいいインテリアがいいなぁと思っています。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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