10月のインテリアと模様替え
冬の存在が、肌感覚の隅の方でちらちら姿を現し始め、急に朝晩が冷え込んできました。、東北の短いだろう秋を感じ味わい尽くす気持ちで今月は模様替えをしました。
10月の模様替え
ストーブをとりあえず点火するだけにしておくのが近々の課題。最低気温一桁も目前に迫っています。築古賃貸は底冷えするのでもしかしたら他のお宅よりも早めに点火することになるのかもしれません。
ストーブの場所を確保するために食器棚の場所も動かしてみました。作業中の視界が変わり、コックピットのように手を伸ばすだけで動作が完了する快適さを感じます。
10月のイラスト
毎月の恒例にして中身を変え、場所を変え楽しんでいるのは、北欧、暮らしの道具店さんのイラストです。
先月まではフレームに入れて壁にかけていましたが、今月はマグネットタイプの壁かけホルダーに。フレームは壁との境界線になりイラストをより引き立ててくれますが、こちらは軽量なので落下を気にせず好きな余白にイラストはめられる自由さがあります。
10月の廊下
イラストを飾ることが多かった廊下の白壁には、今回ヤノフ村の織物を飾っています。実はクッションカバーなのですが、極細釘で打ちつけてタペストリー風に。ポーランドの村人の手作りで、シンプルな配色の中から感じるあたたかみに冬は特に見ているだけで体がほくっとしてくるようです。
10月の植物
ダイニングの一角には、長女が下校途中に摘み取ってプレゼントしてくれたすすきを。お月見は過ぎたけれど、やっと少し穂先のふわふわに軽やかさが出てきたところなのでもう少しの間眺めることにしました。縦へすっと伸びていく植物の佇まいを見ていると、自然と姿勢が正されるような刺激をもらっています。
ストーブがあるとやきいもしたり鍋料理を助けてもらったり、料理がちょっと楽しみになります。10月は冬の寒さへ向けた支度期間です。冬眠する動物たちのように、あたたかく心地いい巣づくりを意識し楽しんでいきたいと思っています。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
応援しているよの、スキ、お待ちしております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?