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【正解を探しすより”これでいい”を見つけると子育ても自信になる】

昨日、ある読書会に参加しました。

『先生、僕は宇宙人じゃないよ?』の著者である
古内しんごさんの絵本朗読と
一人一人の参加者が思い思いに感じたことを表現し合う読書会。
 

企画してくれたのは
主宰している【しあわせになれる自作自演モデル™️】の考え方を
一緒に広げてくださっているかずこさん。


【しあわせになれる自作自演モデル™️】とは、こちらを読んでいただけると嬉しい。


この絵本を読んで、読書会に参加して感じたのは


========
「主人公である子どもの
持ち味や強み、もともと持っている力と可能性」に
フォーカスを当てる大人の目、

そのままの子どもの姿を
常識の枠や固定概念、『ふつう』や『正解』に当てはめて
評価や判断をしない大人の目、

が、主人公の前に存在したことで

彼自身も自分の未来に希望と勇気を見つけることができ、
自分の個性を活かすほうの生き方を選択したんだ!
========

ということ。


絵本の中でしんごさんが〈ホンモノの目〉と表現されていた言葉が

まさに上に書いた感じたことだと
私自身は感じました。



〈ホンモノの目〉は、本当
いくつあってもいいし、むしろ
多ければ多いほどいいなと思っています。


これは何も子どもに対してだけじゃなくて
私たち大人にとっても同じだと思います。


関わり合う人と人とが

========
お互いの「持ち味や強み、もともと持っている力と可能性」に
フォーカスを当てて

そのままのその人の姿を
常識の枠や固定概念、『ふつう』や『正解』に当てはめて
評価や判断をすることなく眼差しを向け

それが結果的に

お互いが、お互いの未来に希望と勇気を見いだし
持ち味や強み、力と可能性
その人だけの個性を活かすほうの生き方を選ぶことにつながる
========


そんなことを感じながら

【しあわせになれる自作自演モデル™️】で伝え続けてきている考え方とリンクして
読書会中、心が悦びしあわせな気持ちになっていました。


絵本にして多くの方に届けてくださりありがとうの気持ちでいっぱいでした。




評価や判断で生きるをまずは自分からやめてみる


私たちはどちらかというと、これまでこんなふうに生きてきた人は多いのではないかなと感じています。

怒られないように
間違えないように
失敗しないように
余計なことしないように

って評価を気にして大人になって。


どうしたいのか?よりも
どうしたら正解ですか?と
一生懸命間違えないようにと。


自分の気持ちよりも
外側にある正解に注力してたら

誰かの失敗や間違いを指摘したくなる気持ちは当然生まれてくるし、

私は間違ってません!ちゃんとしてます!

そう見えるように、が目的になっていくだろうし

"間違えてない自分"を正当化したくなるのは当然あるように感じます。


そんな環境に身を置いてきて、大人になっていったら

そのまんまのその人
そのまんま
人格を見る目が薄れて

目に見えていること
表面的な部分で
人や出来事を判断するようになることが
あたりまえに起きるのではないかと。



子育てには正解がなくて、十人十色
だからこそ

どう育てることが正解か?
どんな育て方をしていたら間違いじゃないか?

が、私たち親は気にならない場面の方が少ないように思います。


できれば、自分の子育てが失敗だとは思いたくないし
自分の子育てがこれでいいのか?と
いつも不安でいっぱいになることもあります。



だからこそ私が感じているのは

一人一人が
評価や判断で自分を生きること
正解か、間違えてないかで行動することを
まず自分からやめていく

って大切だなということです。


自分自身が自分の子育てに「それでいいんだよ」と
言ってあげられる存在になることは
大切だなと思うのです。



本当はどうしたかったの?って
自分自身に聴いてあげられる大人になる、

その努力をしてみたら

いつしか周りの人に
「本当はどうしたかったの?」
「どんな気持ちで今それをやったの?」

と優しく言葉をかけられるんじゃないかなと思うのです。



怒られないように
間違えないように
失敗しないように
余計なことしないように

萎縮したり
去勢をはったりする必要のない

そのまんまの自分で安心していられる
人でいっぱいになれば


理不尽な思いを抱いて
自分なんて、、と感じずに

持っている力や可能性を活かせるようになるはずだから。





読書会には【しあわせになれる自作自演モデル™️】
の仲間がいっぱい参加していました。


〈ホンモノの目〉を持った大人の人たちです。




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