マレーシアと海外移住。
こんにちは!元気ですか?
先日、五日間マレーシアに訪問しておりました。旅行といいつつも二年前に9か月留学していた国なので久しぶりにもどってきたという感じです。
今回はマレーシアはよい移住先になれるかということを私の目線で書きたいと思います。移住の経験はありませんが、実際に移住している方のお話と、私の留学経験と合わせて共有できたらと思います。
結論から言うと、マレーシアはやはり良い移住先です。自由な場所で自由な暮らしができます
っと言ってしまえば、簡単ですが、もちろん何の苦労もなくわけのわからない海外で生活することは難しいです。ただ、ネットやテレビ番組などではよく英語力なし、資格なしでも簡単にマレーシアで働けるなどと言っています。一体どのあたりまでが本当なのでしょうか。
っということで、マレーシアに移住されている方に直接お会いしてお話をしてきました。
今現在コンドミニアムで一人で生活をしているそうで、月から金までのコールセンターの仕事をしているとのこと。もう今はマレーシアでの生活にも慣れて移住生活を心から楽しんでいるようでした(^^)
コンドミニアムは一人で生活していると思えないほど広く、日本で一人暮らしする学生の部屋の少なくとも約三倍の広さは余裕でありました。コンドミニアムのセキュリティも良好なようです。上階にはプールやジムなどもあって住民は好きなように使えるようになっていました。
写真1:コンドミニアム内プール
苦労したことなども聞いてみました。やはり最初の手続きなどは苦労も多いようで、ビザのとり方、口座の作り方、キャッシュカードがATMに吸い込まれるなどのトラブルがあったそうです。私自身も留学のビザ取得に際して、学生ビザの取得がマレーシアの移民局から中々下りず、日本から出国するぎりぎりまでビザの取得が間に合うかのせめぎあいがありました、、。
このような苦労もありますが、それも含めて海外の魅力といったところでしょうか。マレーシアは治安もいいので、手続きの不手際があっても危険な目にあったりはないと感じています。食事も美味しい国で、数多くの種類の料理があってまあ飽きることはないと思いますし、日本食も全然あります。衣食住に一番困らない国ともいえるでしょう。
写真2:マレーシアの中華料理(老黄芽菜鶏)
正直、海外に移住して働くなんて簡単なことであるはずがありません。そんな中でマレーシアは日本人の働き手の需要がかなりあるらしく、今でも日本人が求められ、その中で日本人が働く環境も出来上がってきました。今現在仕事を探している方や、今の仕事に満足されていない方も一度あまり深く考えずにマレーシアという国に飛び込んでみるのもありかもしれません。
また、私としても日本で就職するつもりではいますが2020年2月現在新型肺炎の蔓延によって日本の経済がさらに右肩下がりに移行しています。最悪のケースでは早いうちのリストラの可能性なども考えないといけないので、そういった面を含めると私自身も本当にマレーシアおよび海外で働くということを視野にいれて考えるべきなのではないかと強く感じた次第です。
では、Jumpa lagi~ (マレー語で「またね~」)
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