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旅するフリーランスの自己紹介|第2話【学生起業の瞬間までの道のり】

初めまして!国内外を旅しながら
占い師・ライフコーチとして
活動しているリシャです!

⭐︎簡単な経歴

・21歳で個人事業主として独立
(オンラインでテニス愛好家に向けて
メンタル指導をする事業でキャリアをスタート)


・メンタルコーチとして日本代表候補
アスリートに対して競技・仕事・私生活の
ライフサポート、指導に携わる


・2020年、ライフコーチとして
20代の独立に向けて活動する会社員、学生
駆け出し3年未満のフリーランス、一人社長向け


『自分の能力を知り、世の中のルールを知り
勝てる土俵で戦いクライアントの夢・願望を
わがままに実現する』をコンセプトにした
教育カリキュラムを開発


・2021年、タロット占い師として
スポーツ選手、インフルエンサー、経営者の
心と脳の並走者としてサポート。


・2023年4月現在、国内外を旅しながら
場所、時間を選ばない働き方をしながら
人の人生に輝きを与えるライトワーカー
として活動の場を広げています。


7日間にかけて配信する自己紹介
今回は2日目となります。

今回の記事は前回の続きで
アルバイト生活から脱出し、
ビジネスとの出会いと開業届を
提出してフリーランスになるまでの
ストーリーについてお話しします。

前回の記事をまだ見てない方は
こちらからご覧ください↓


初めて出会ったアルバイト以外で
収入を生み出す方法

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肉体的な労働以外で稼げる手段を
一番最初に知ったのはアフィリエイトでした。


良いバイト求人ないかな〜って思いながら
探してた時に見つけたのを覚えてます。


クレジットカードを自分で作ると
5,000円もらえるみたいな感じの
セルフバックと言われる手法で
月に2万円ほど最初は稼げました。


こんな選択肢も存在するんだって
初めて体感しました。


しかし、とはいえ月に数万円では
自分の毎月支払う金額を賄うには
到底追いつきません。


もっとお金を生み出す方法は
ないのかなと思い色々探しました。


そんな時に手を出したのは
大学の同級生に誘われた
『ブックメーカー』でした。


ブックメーカーとは
イギリス政府公認の掛け屋であり、
スポーツの試合の結果などに対して
勝敗、スコアを予想し手持ちのお金を
ベットするというものです。


この当時の私はブックメーカーは
ビジネスという認識で話を聞いていました。


今、思い出すと笑ってしまうのですが
過去、1万試合の統計分析を元に
95%勝敗予想を当てられるツールが
あると紹介されました。


ツールの操作も難しくなさそうだったので
これでお金持ちになれるんじゃない!?って
有頂天になってました。


結果、私はこのブックメーカーで約100万円溶かすことになりました。


ツール代でおよそ50万円を溶かし
後は実際のベット代金で50万円
失いました。


あっという間にお金を失い
悲壮感を覚えました。


ツールの購入費をクレカの支払いで
賄っていたため毎月の支出が
さらに首を絞めることになりました。


抜け出すことのできない
負け組の借金ループ

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世の中、そんなに甘くないよね‥
働いてコツコツ返そうと思い
再び労働に精を出し始めました。


しかし、来る日も来る日も労働、
入ったお金が負債の返済で消える
生活は生きた心地がしませんでした。


当時は借金に対して怖いイメージが
ありましたし、早く楽になりたい!
という思いが強かった。


お金に余裕がなくなり
『楽してお金が稼げる』という
ワードに飛びついてました。


路頭に迷ってた頃の経験ビジネス一覧

・FXツールの営業代行
・謎の栄養ドリンクのストックビジネス(多分MLM)
・オンラインカジノ
・機械でフォロワーを増やすツールの販売

今思えば手を出すビジネスのセンスも壊滅的で
能力もなかったので本当に最悪でしたw


一筋の希望と恐怖

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そんな全く先が見えない状態の時に
出会ったのがネットビジネスでした。


ブログで見込み客に対して集客を行い
自身のコンテンツを販売するという
手法を教えるビジネススクールと
出会いました。



ちなみにこのビジネススクールは
入学する場合は約400,000円必要です。



しかし、この当時は貯金はおろか
マイナスしか抱えておらず毎月
100時間以上の労働を強いられる
苦しい状態でした。



この話を聞いてやるかどうか凄く迷いました。
しかし、やらないで後悔ならやって後悔!
これを最後の挑戦にしようと決めて
腹を決めて入学しました。



その後、ビジネススクールの学習を通じて
オンラインでテニス指導の事業を立ち上げて
平均すると月に3~5万円、
最高月収で150,000円稼ぐことが出来ました。



そして、大学4年生の4月
他の同級生や就活の面接等を頑張る中
自分はフリーランスで生きることを決めました。


この当時の収入ではこの先、
生きていける保障は当時
全くありませんでした。

学生の間は奨学金の収入にかなり
助けられていたため、卒業後は
生活していけるか本当にわかりませんでした。


この時、フリーランスを決め手としたのは


・若さと時間の資産を大事にしたい!
・仮にコケても後でやり直しが効く

この2点はかなり後押しのポイントになりました。



会社員になって時間の制約が生まれることで
目の前に訪れるチャンスを逃すことと
安定した収入が得られないことを天秤にかけて
時間の捻出によるチャンス拡大を優先しました。


仮に収入が伸びなくてもアルバイトをすれば
とりあえずその日暮らしではやっていけると
思っていたからです。
(でも、この当時の考えは本当に甘かったです)



結局就職活動は全くせず、フリーランスとしての
道を決意して動き出しました。

最近はよく学生の人からフリーランスに
なるならないの相談をたくさん頂きます。

私はどっちが正しいというのは
あまりない気がします。

しかし、どの選択を選ぶ場合でも
自分自身の教養レベルが低いと
何をしても上手くいかないことは
間違いありません。

次回予告

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次回はフリーランス1年目で体験したこと
勢いよく飛び出した学生フリーランスの末路
についてお話しします。

今はコーチングのクライアントに
教育の重要性をお伝えしていますが
その理由は自身の過去の体験によるものです。

過去の浮かれてた自分、失態を犯した体験も
色々お話しするので次回もお楽しみに(^^)

第3話はこちら


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