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嬉しくなったり、ちょっと悲しくもなったり。

こんばんは、そしてお疲れ様です。日常であった嬉しかったこと、「ちょっと一言物申させてくれ!」と思うこと。そんな自然に湧き上がり、思わずこぼれ出したことを取り留めもなく書いていくつもりですので、どうぞ気楽に読んでいただけると嬉しいです。

今週の日記:『サプライズっていうか、嬉しい拉致。』


先日、那須高原に行ってきました。

正確にはどこに連れて行かれるのかもわからぬまま、車に放り込まれまして、着いた先が那須だったのです。

行き先はわからない。マニュアル車に乗って、カーブで減速しないイカツイ運転に時々ヒヤヒヤ。それらの不安を掻き消すくらい車内で歌い尽くしてやりました。いえい。

そういえば、とても久しぶりに自然に触れた気がします。
元来、生き物と子供には好かれる性質なので、これでもかというほどに虫に遭遇し、その度にフリーズしていました。
G・とんぼ(オニヤンマ)・蜘蛛・チョウ・カエル・蜂・その他なも知らぬ虫たち・・・
小学生なら大歓喜のラインナップだったと思われます。

わー、稲穂がきれいー
〜行きの車内より〜

そういえば(PART2)、私がしてきたこれまでの旅は「〇〇を見にいきたい」とか「〇〇を食べたい!」など目的が明確な旅行が多く、今回のようにいい意味で目的のない「何もしない時間を作る」という旨の旅は生まれて初めてだったということに書きながら気がつきました。なにをしたかと言わると、特段何もしていないのですがとても新鮮で楽しかったです。

そんな旅のハイライトは、夕食に出てきた赤味噌の味噌汁(なめこ入り)がお出汁が効いていて美味しかったこと、酒を買いに車で5分のコンビニに行ったらその間に入っていた駐車場に車を停められて、フロントの方に泣きつきに行ったことです。

〜那須高原より〜

今週の質問:『根拠はないけど信じていること』


「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」

調べてみたところ、一応、通説はあったみたいで、「夜爪(よづめ)は「世詰め」に通じていて、短命と同義ということで嫌われていたそうな。また「手元が暗い夜にわざわざ爪を切るんじゃない!」というおせっかいな意味もあるそうです。

「あ、爪が伸びたな」と思って爪を切るタイミングって、お風呂上がりなど夜が多いのですが、結構この言葉が頭をよぎります。

しかしこの言葉がよぎるから、夜に爪を切らないようにしているとか別にそんなことはないのです。(躊躇いなく切ります笑)
それはもう親の死に目には立ち会うことができないだろうという謎の覚悟?があるからなのかもしれません。

そうはいっても爪を切りながら母を思い、ちょっと悲しくなります。(メンヘラな父のことはあんまり浮かびません。)

物理的な距離により、そうそう死に目には立ち会えそうにない親不孝な娘をお許しください。あと、まだご健在だとは思いますが、今世を旅立つ際には「ラストステートメント」はほしいので夢枕にでも出てきていただきたいです。

書いていて、ちょっと悲しくなりました。が、死に備えておくことって大切ですよね。

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