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個人的ゴールデンラズベリー賞!

ゴールデンラズベリー賞。

毎年、最低な映画に賞される賞。


前に、MY BEST MOVIEを発表したので、↓

今回は、その裏側、個人的ラズベリー賞を発表したいと思います!

早速、発表!!


チャーリーズエンジェル フルスロットル(洋画 2003年)

ハリウッドの予算で、B級映画作っちゃいました感。

ふんだんのVFXアクションも、唯の無駄遣い。

キャメロンディアスとデミムーアの美の共演は、良かった。


ゴジラファイナルウォーズ(邦画 2004年)

求めた、ゴジラの最後は、これじゃないのよ。

人のアクションシーン、力入れてたけど、そこじゃない。

みんな、ゴジラと怪獣同士の対決が、見たいのよ!!

ゴジラとハリウッド版ゴジラの対決だけ、おもしろかった。

シンゴジラがあって、本当によかった。


セックス調査団(洋画 2004年)

講義がしたいのか、セックスがしたいのか、いまいち分からない。

ヒロインが、どんどんませてく様は、上手かった。

それ以上、何もない映画。


シーサイドモーテル(邦画 2011年)

色々な登場人物が出てきて、個々の話が進むので、

最後、全てがつながって、驚きのクライマックス!を、

予想したけど、全く、つながらず、個々のストーリーも薄いため、

何がしたいのか、伝えたいのか、全く分からない。

山田孝之、玉山鉄二は、かっこよかった。


夜明けの街で(邦画 2011年)

深キョンと不倫したら、というフィクションを楽しむのと、

大人の愛はやっぱり久保田利伸でしょ、を、確かめるだけの映画。

不倫と、東野圭吾が得意とするミステリーを、無理やり繋げた感じ。

妻役木村多江は、怖すぎて、ホラー。


プラチナデータ(邦画 2013年)

嵐人気に乗っかり、日本でSFアクションに挑戦した結果、大滑りしてる。

肝心のアクションシーンも、どこかチープだし、SF設定も、既視感が凄い。

良かったのは、二宮くんの「プラチナデータ」の言い方だけ。


仮面ライダー3号(邦画 2015年)

レースシーン、V3と3号の対決、及川光博やっぱカッコいい、だけの映画。

3号の動機も、コロコロ変わって、何がしたいか分からない。

無理やり戦隊出演したり、結末はビデオだけと、

東映の大人都合が、見え隠れする映画。おのれ、ゴルゴムの仕業か!


超スーパーヒーロー大戦(邦画 2017年)

ヒーロー、総無駄遣い。

エグゼイド中心のストーリーだったけど、無理やり繋げた感が否めない。

飛彩の過去の自分と、今の自分対決は、早送りしちゃった。

やはり、日本での、オールスターヒーローものは難しいのか。

中華の世界観での、ダイレンジャーは、かっこよかった。


カイジファイナルゲーム(邦画 2020年)

もう、カイジが、ゲームをやらないという暴挙。

カイジは、追い込まれても、起点を利かせて、挽回がセオリーだけど、

全部、後出しじゃんけん。展開も、全て一緒。

東京オリンピックや、ファン作りといった時勢を混ぜたのは、良かった。

顔芸と、「悪魔的だー!」だけ見る映画。


新解釈三国志(邦画 2020年)

福田組の、

ネームバリューとオールキャストという、貯金を使って、爆死した映画。

豪華キャストで、身内で受けるネタで、豪華な文化祭をしてる感じ。

福田監督は、やはり、テレビ向きかも。


この中で、マイベストラズベリー賞は、

シーサイドモーテル(邦画 2011年)

セックス調査団(洋画 2004年)

に決まりましたー!!いや、ひどかった(笑)


ラズベリー賞の作品の特徴を挙げると、

1.日本の特撮・アクションは技術は凄いけど、

作品としては、名作がまだまだ少ないこと。

2.原作やキャスティング、監督で釣って、

中身がない作品が、少なからずあること。

3.変に、大人都合で続報を作らないほうが、

結果として、シリーズのためになることもあること。

が見えてきますね。


そんな中、世界には、伝説的クソ映画、

死霊の盆踊り(洋画 1965年)

デビルマン(邦画 2004年)

ドラゴンボールエボリューション(洋画  2009年)

があり、まだまだ、世界の広さを痛感します(笑)


最近だと、

二ノ国(邦画 2019年)

大怪獣のあとしまつ(邦画 2022年)

バブル(邦画 2022年)

が、中々やっていると、評判も聞きます。


ラズベリー作品が、

少しでも、生まれないこと、

少しでも、見る人が減っていくこと、を願っています。


映画、エンタメが、これからも、末永く続くことを祈りながら。


これからも、みなさんの、映画ライフに、幸あることを。

それでは、みなさん、さよなら、さよなら!






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