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#73 僕の武器(5)

最近このシリーズにはまっていますが、気づいたときに忘れないように備忘録です。
興味のない方はつまらないと思いますのでスキップして下さいね(笑)

5つ目の武器:経験を言葉にできる

おいおい、すごいこと自分で言うじゃんって思った方もいると思います。(笑)
これに関しては自分で気づいたと言うよりも、周りの人から言われることが最近特に多いので武器認定した。

なんでか、クロコに言われるとそう思うんだよな〜
なんでかわからないけど納得する

皆さんなんでかは分からないようだ。

なので今回はそこからは自分で考えてみた。

最初は僕の口調がロートーンだからとか話術的な面を考えたが、思い当たることなど何もなかった。

人の心を掌握する心理術とかグレーなものにも興味はあるが、まだ知らない世界だからだ。
そのようなテクニック的なものは今回は省いて考えたて1つ浮かんだのは

この年齢にしては自分の経験から話せることが多いから。
そしてその経験を言語化できる。

世の中カタカナの文字や難しい感じの論理や法則などあるが、経験だけは自分にしか分からないものだから否定しようがないものなのだと思う。

そして僕は常に意識していることとして、知ったかしないことと自分の知りうることしか話さないようにしている。

ペラペラ話して痛いとこ突かれたくないというのもあるが、話している自分にモヤモヤしてくるのだ。

だけど自分が見たもの、感じたもの、経験したものには自信があるから話せているのだと思う。
僕は分からせようとか、説得しようなどと思って話しているのではない。

自分の知りうることを自分の話せる範囲を理解した上で話しているだけだ。

人から相談を受けた場合、相手からすると何か助言をもらいたい場合とただ話を聞いてもらいたい時があると思う。

少し前まではまず話を聞いてどっちなんだろうとか、どう思う?って聞かれているし良いこと言わんとなって思ったりもしていた。

でも結局は良いことを言おうと思っても瞬時に思いつくことなど薄っぺらいものか、記憶の中にあるドラマのワンフレーズか最近読んだ本の言葉の引用のような二番煎じ品になる。

自分が経験したことをしっかり言語化するのが一番伝わる。

日々アルバイトでの生徒さんや学生と話していて僕はそう感じる。
ふわっと表現すると相手がイメージできないので伝えようとしているときには失敗する。
(ex:〇〇の時はすごかったね〜。〇〇したのは良い経験だったね。などなど)


思い返してみると、僕が新しいことにチャレンジするのも自分が話せることを増やすためだ。
行動を起こすたびに今はnoteを利用しているが、どういう結果になってどう感じたのか日記やメモノートに書いてきていた。

自分が今までどんなことしてきたのか、そこで何を学び何を感じたのか言葉でしっかりと表現できるというのは、自分の財産であり高めてくれる武器だと思う。

ただ「良い経験でした。」の一言で済ませてしまうのはとてももったいない。

これからもこの武器は磨いていこう。

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