税金の種類と節税対策について。
こんにちは、今年もあと二日のということでラストスパートをどんどんかけていこうかなと。
お題もじゃんじゃん募集中なんでよろしくです!!
今回はみんなが知っているようであまり知らないものとして税金とその節税の仕方について書いていこうと思います。
調べてみて思った結果、、
社会人の方、これから社会人なる方必読!!
です。
ほな、書いてきやす。。
・税金の種類
まず、税金というのは2種類あります。
「国税」と「地方税」の二つ。
これらの中から、所得税やら消費税やらに分けられているといったイメージになります。
その内訳っていうのはこんな感じです。
国税
・所得税 ・法人税 ・相続税 ・贈与税 ・消費税 ・酒税 ・たばこ税 ・自動車重量税
地方税
・住民税 ・事業税 ・固定資産税 ・地方消費税 ・自動車税
この中から身近なものを説明していきます。
消費税・地方消費税
商品の販売やサービスの提供に対してかかる税金。
納税するのは製造業やサービス業などの事業者ですが負担するのは消費者。
この僕たちに一番身近な消費税なんですが実は、、
消費税が7.8%で地方消費税が2.2%で合わせて10%なんです!!
これ知ってた人?笑
調べてた時、普通にへーそうなんやってなりました。なるほどねって感じ。
所得税
個人の所得に対してかかる税金のこと。所得が高くなるほど税率が高くなる仕組み(累進課税)
次に所得税。これは金持ちがたくさん税金納めてくださいねというやつ。ただ金持ちは基本、情報強者やからあの手この手で節税をしてます。
そのことについては後ほど詳しく説明するんで!
ほんで所得税なんですが、サラリーマンの方と個人事業主では納め方が違います。それも簡単に説明します。
サラリーマンの方
・勤務先の会社があらかじめ本人の所得から所得税を差し引いて本人に変わってまとめて納税することを「源泉徴収」という
個人事業主とか自営業者の方
・1年間の所得と税額を自分で計算し、税務署に申告することを「確定申告」という
ざっくりこんな感じです。簡単に言うと「先払い」か「後払い」かと言うことですね。
ほんで以下が所得税の累進課税の比率です。
課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え 330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え 695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え 900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超え4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円
例)「課税される所得金額」が700万円の場合には、求める税額は次のようになります。 7,000,000円×0.23-636,000円=974,000円
これが所得税比率です。こんなにも違うんやって思った人??
僕はめちゃ思いました、だって4000万以上稼いでもなんもせんかったら所得税だけで半分くらい持ってかれるんですよ?
半端ね。。。これが僕の感想です。
住民税
住んでいる都道府県、市区町村に収める税金。道府県民も市区町村税も一括して市区町村に収める。
住民税は住民や会社が平等に負担する金額(均等割)と前年の所得の額に応じて負担する金額(所得割)から成り立っている
次に住民税。これも所得税と同じように会社に勤めている人と自分で商売する人で納税方法が異なってきます。
所得がある人に必ずかかって来る税金なんで納めなければいけない税金ですね。
法人税
法人の所得に対してかかる税金。決算期が終わった後に確定申告する。
1年間通してあげた利益に対して約30%がかかってきます。
他には、、
酒税
日本酒やビールなどにかかる税金。製造者または納入者が納税しますが負担するのは消費者。
アルコール1度以上の飲料が対象。お酒の種類やアルコール度数によって細く決められている。
たばこ・たばこ特別税
たばこにかかる税金。負担は消費者。お酒と一緒。たばこ税は国に収める国税と地方に収める地方税に分けられる。
関税
輸入品にかかる税金。原則として輸入者が納税する。外国から日本に品物を輸入しようとする場合、その輸入品にかかる税金のこと関税という。
みたいな感じ。他にもまだまだたくさんあります。まじ細かい。
もっと調べたい人は是非、国税庁のページへどうぞ。。
https://www.nta.go.jp/taxes/kids/hatten/page02.htm
堅苦しすぎて書くのも嫌になってきたんで次のお題にいきます。
・節税の仕方
めちゃおもろい、これ。やばい。説明します。
まず、節税のやり方として、2パターンあります。
①控除枠の利用 ②2つ以上の収入源を持つ
まず、①から。
全ての所得者には控除枠というものが存在します。
それなに?
いうたら所得に対して、この金額分だけは税金免除してもいいですよってやつ。
さっきの所得税の説明の時の表に記載してるんで参考にしてもらえたら。
これを有効活用したら節税をすることができます。
なぜか?
先ほどもいった通り、所得税、住民税共に累進課税方式だから、所得が高い方がたくさん税金を取られるといったことになります。
控除枠とはその所得のうち、この金額だけは税金免除をするために利用していいよという枠なので無論、利用した方がいいに決まっています。
この利用の仕方としては以下のやり方があります。
・IDECO ・生命保険 ・医療費控除 ・住宅ローン控除 ・特定支出控除 ・NISA
これらは控除にあたるので是非利用してみてください。
オススメはNISAとIDECOです。
なぜかといったら老後の資産形成にもなるから。
いうたら一石二鳥ということですね。
NISAの説明は過去に記事として書いているので是非お手隙の際にでもオネシャス!
次に②の説明。このやり方はあくまでサラリーマンの方のためのものと言うことを前提に書きます。
先ほども言った通り、サラリーマンは税金をあらかじめ会社が先に支払ってくれています。
そこで個人事業主としてもう一つの収入源を持つことによって確定申告をすることができる。
どういうことか?
何度も言うように所得が増えれば所得税も増えます。
そこに対して個人事業主として仕事で使うために必要なものを経費として計上することによって年収を少なく見せることができ、確定申告時に税金の還付を受けることができます。
これは会社でも同じで利益を出しすぎたらその分、経費計上して利益を少なく見せて節税したりしています。
この辺の調整を怠っていると、無駄金を払っていることと同じになるので注意が必要ですね。。
他にも青色申告の特別控除も受けることができたりしますが、ここら辺は僕自身あまり詳しくないのでまた調べておきます。。
以上。長々とすいません。
ではよいお年を。。
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