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売り上げがキビシイ時にチエックする5つのポイント

いよいよ6月に入りました。

季節は一気に夏に向かっていて
気温も急上昇しています。

6月はブライダルのニーズが
昔は多かったものの
最近はそんなに多くないかも
しれません。

6月後半からは
優待会、特紹会、プレバーゲンが
控えており
シビアなお客様も増えてきます。

こんな閑散期に
ちょっとやってみて欲しいことが
あります。

お店を外から見る
お客様目線で見てみること

アパレル時代から
自社、他社ともに
たくさんのお店を見てきたので

一目でこのお店売れているなあ〜
売れていないなあ〜
が分かるようになってきました。

【お店をみる5つのポイント】

・カウンターをみる
・販売員さんの立ち位置をみる
・客導線をみる
・フィッティングルームをみる
・「この商品の在庫ありますか?」質問してみる。

調査のお仕事をさせて頂く場合も
このポイントを見るように
しています。

・カウンターをみる
私が入社した時に
最初に配属された京都大丸百貨店で
教えられたことなんだけれど
【売り場】
【お買い場】
そもそもどちらも同じ場所なんだけれど
誰にフォーカスするかで
視点が全く違ってきます。

色とりどりの可愛いキャラクターのボールペン

手垢で汚れたトレー

仕事の書類や指示書

忘れないように、至る所に
貼られたメモ用紙

宣伝のPOPがこれでもかって
テープでベタベタ貼っている。

こんなに電卓がいる?
そんなカウンターをよく見かけます。

お客様がお会計で待っている間に
一番目につく場所
自分たちの使いやすさを
重視されたカウンター

自分たちの好みで揃えられた
不揃いな事務用品

私がSVとして
店舗を巡回している時に
店長さんから、よくご相談を受けたのが
「うちのお店の客層が悪い」
「平気でお店の中で飲食する」
そんなことをお伺いしました。

お店の印象(イメージ)で
お客様はそのお店のレベルを判断しています。

お客様のレベルが低いとかではなくて
そういうことをしても
許されるお店だと思われているということ

例えば
ハイブランドのお店で
飲食をしているお客様っていないですよね。
そういうこと
お客様のレベルを引き上げたいと
願うのであれば
自分たちが変わらなくては
お客様を変えることは出来ないです。

お店の顔となるカウンター周りを
カウンターの外から見てみましょう。

・販売員さんの立ち位置をみる

お店の業務は本当に多岐にわたります。
カウンターで事務仕事や
店内で商品整理や商品出し

動的待機を意識しているお店は
お客様をいつでもお迎えできる準備が
整っています。

カウンター周りに溜まって
スタッフが話しているお店

店内でどかっとダンボールを置いて
作業しているお店

カウンターで書類に集中しているお店

長い時間お店にいると
ついつい
販売員さんが使いやすい
仕事がしやすい場になってしまっています。

お店は
【お買い場】
お客様がお買い物を楽しむ場所ということ
環境が整っていると
ついつい長居したくなるし
滞在時間が伸びれば
接客の機会が増えて
お買い上げに繋がりやすくなります。

あなたのお店のベクトルは
誰に向いていますか?

・客導線をみる

接客をしっかりとしているお店は
お客様のニーズや売れ筋を
把握しているので
商品の流れをきちんと
客導線に配置しています。

どこでお客様が立ち止まり
(アイキャッチ)
どこで接客をするのか?

複数のお客様が立ち止まる場所
(溜まり場)は通路幅の確保が出来ていて
お客様がストレスなく
お買い物を楽しめる工夫がされています。

ベビーカーでご来店される
お客様が多いお店であれば
通路幅ってとても大切です。

商品の選びやすさや買いやすさは
商品の配置に影響します。

客導線が不快だと
楽しいはずのお買い物が
ストレスになってしまいます。

接客がきちんとできているお店は
たくさんのシュミレーションが出来ているので
お客様の快適をよく知っています。

・フィッティングルームをみる

アパレルのお店だと必ずチエックするのが
フィッティングルームです。

お店がとっても素敵なんだけれど
こういうすぐに見えないところまで
気配りが出来ているお店って
素晴らしいと思います。

埃のかぶったフェイスカバーが
直置きされていたり

荷物を置けるカゴの中が汚れていたり

床に置かれたラグマットが
髪の毛やホコリが付いたままになっていたり

小さなお子様と一緒にご利用された場合は
鏡に指紋がつきやすいです。

とくに、これからの季節だと
匂いも気になります。

カーテンや扉を締め切る場所なので
空調なんかも大事ですね。

あと
私がSVの時にあるお店で起こったことなんですが
フィッティングルームの
ラグマット下の滑り止めが
劣化してくるとツルツルのフローリングの上で
マットが動いてしまいます。

マットが動いて
お客様が滑って転けてしまわれたことがありました。
定期的にマット下の点検も大事です。

商品をお試しいただく場所
お客様に快適な環境として
ご提供出来ていますか?

そのために出来ることはどんな事ですか?

・この商品の在庫ありますか?

普段から在庫を管理して把握している
お店とそうでないお店って
この質問をするとすぐに分かってしまいます。

ストック整理は誰のためにするかです。
【お客様をお待たせしない】
意識がお客様に向いているお店は
スタッフの経験に関係なく
日々のストックの整理の際
商品の出し入れを工夫しています。

ただ商品をストックにしまえばいい
自分さえ場所が分かってたらいい

そういう意識のお店は
この質問をさせて頂くと
バタバタして
待たされることが多いです。

シフトで交代勤務もあるし
ストックを整理するスタッフは
いつも同じではないと思います。

報連相
【お客様をお待たせしない】
お客様に意識が向いているお店は

報告、連絡、相談が常におこなわれていて
風通しがいいです。

お店みんなでお客様に快適な環境を
提供したいと意識しています。

出来ない理由

時短のスタッフが多い
お休み明けなので分からない
ストックがパンパンで探せない
在庫のシステムには在庫があるのに
実際の商品が見つからない
入社したばかりなので分からない

こんな感じで
出来ない理由を並べていませんか?

いろんな環境や働き方があるのだから
出来ないこともお店によっては
もちろんあります。

誰のために
何のために

そのベクトルがお客様に
向いているかどうかが
この質問でとても分かります。

店長さん
マネージャーさん
数字分析だけでは見えてこない
お店の課題が見つかります。

定期的にお店の状態を知るための
ポイントとして
チエックして頂けたら嬉しいです。


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