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【おうち英語】英語教育は必要か

こんにちは。
小学生兄妹の母をしているレイコです。

今日は、我が家がずーーーっと取り組んでいる英語教育についてお話しします。

私自身は、幼稚園の時から英会話教室に通わせてもらっていました。

クリスチャン家庭で、毎週教会に行き、外国人との接点もあったので、英語でコミュニケーションをすることも身近で楽しいイメージだったように思います。

おかげさまで、英語が大好きなまま大人になりました。


私の一存で二人の子供たちには生まれたときから英語を取り入れて育てていますが、

今の今でも「英語教育いる?」っていう意見をよく耳にするので、興味ない方は本当に興味ないんだろうな、とは思っています。


なぜ私が英語が必要だと強く思うのか。
なぜ家庭で英語をしようと思うのか。

  1. 英語が世界共通言語であるから

  2. 英語で得られる情報が多いから

  3. 英語話者が多いから

  4. 通訳を介したくないから

  5. 日本の教育では足りないから

などなど、サッと思いつくだけでも5つあり、他にも「かっこいいから」「アメリカのドラマが好きだから」「単純に憧れ」なんかもあります。


英語を母国語とする人だけでなく、第二外国語を英語とする人も含めてカウントすると、かなり多くの英語話者の方がおられます。
色んな方と同等に、堂々と渡り合えるには語学はとても便利かつ有利です。


元サッカー日本代表の吉田麻也選手が久保建英選手について話していた記事を読んだことがあります。

https://sportiva.shueisha.co.jp/smart/clm/football/wfootball/2019/10/09/___split_84/index_3.php

語学に壁がないことで、海外でスタートする際にすでにスタート地点より先に立っていたということです。合わせて、若いうちに海外でプレーする経験を積んでいたことで、コミュニケーション能力が高かったのでしょう。

スポーツ選手は技術を競うわけですが、そういう人たちにとっても語学は基礎能力で、もはや健康管理やドリブル練習などと同じ、やって当たり前、出来て当たり前の一部なんだなと思えます。



私は商社勤務時代に、中国や韓国に出張に行かせてもらう事が多かったのですが、当然中国語も韓国語もわからず、通訳を介していました。

すると、私の言いたいことの半分も伝わらない!!と感じる瞬間が何度もあったんです。

通訳なので、やり取りに当然倍以上の時間がかかりますし、言い回しとかニュアンスとかは通訳さんに任せっきりになるのでその辺りも当然伝わりません。

お互いにカタコトでも直接英語で話す方が、コミュニケーションとして幾分もマシだったでしょうが、当時の現地の方は英語が出来なかったので、それも叶いませんでした。

あの大谷翔平選手の通訳で有名な水原一平さんと言う方は通訳が秀逸だと評判が良いですが、水原さんの能力はもとより、大谷選手専属だからこそ大谷選手のニュアンスまで汲み取って通訳が出来るわけで、ビジネスシーンでそういう通訳は望めないわけです。

となると、中国語や韓国語はともかく、英語くらいは自分の口で表現出来るようになってたいし、なっていてほしい。子供たちが迎える未来は、今より時代のスピードも早い中、通訳や翻訳ソフトがいったいどれほど活用できるのか、甚だ疑問でしかないです。

そういうわけで、私は英語教育が必要だと考えています。


そしてここで問題なのが学校教育です。

日本の公立小学校ではつい数年前から英語の授業が始まりましたが、決して成果を期待出来るものではないのはご存知の通り。

そもそも、英検やら中学受験のための英語を学ぶ授業を小学校から始めたとて、実際に仕事の現場で使えないことは今の大人が全員実感しています。

ならば、「英語でコミュニケーションを取る」方法はどうやって身に付くか。親が直接教えるか、親がその環境を与えるしかないんです。

その最も効率的な方法が、おうち英語と呼ばれるものだったので、私はそれを取り入れました。


結果、我が家には毎日家庭に英語があり、子供たちは子供たちそれぞれのレベルに応じた英語でのコミュニケーションが出来るようになっています。

まだまだ発展途上ではありますが、確実に英語が生活の一部になっています。


親の心がけ一つで、留学しなくても、英会話教室に行かなくても、聞けて話せて書けて読めるようにしてあげられる。

息子が産まれてからここまで10年。本当に試行錯誤で、失敗だったことや、諦めかけた瞬間もありましたが、今ではおうち英語の一つの正解が見えたところです。これから出産を控えたママや、小さなお子さんをもつパパママで、子供に英語を!とお考えの方には、少し先に経験と失敗を積み重ねた私からアドバイス出来ることがあるんじゃないかなと思うこの頃です。

ご興味のある方は、また次回の記事も楽しんでいただけると嬉しいです。

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