自ら取りに来る人が報われる

自分の人生悩みなく思い通りに進めるために必要な要素は、まさにこれにつきます。当たり前ですが、自ら取りに来れない人は、世の中に転がるチャンスもチャンスと気づけず、そのまま悩み苦しむ状態で寿命を迎えてしまいます。
チャンスはいつも目の前にあるからこそ、それを見つけて取りに行けるかどうかで全てが決まる。日本人は与えられることが前提の人ばかりな印象ですが、それだからここまで弱った国になってしまったことは考えなければなりません。

今日は、いつもアグリたちがお世話になっている動物病院へ。
我が家の子たちを担当してくださっている先生は29歳の若き先生。
勿論、実年齢や経験値は関係なく、先生にお願いしているには理由がありますが、今日の所はそれとは別の部分のお話。
病院の駐車場に大きく改造されたスポーツカーが止まっていたのが、ずっと気になっていたので、先生に聞いてみると、やはり先生の愛車。
私もそうですが、クルマが大好きなようで、乗っているクルマの話になったところ、自分が乗ってるクルマを「ぜひ見せていただけないか？」と言われたのでクルマも乗させてあげました。
正直、金額的にはランボルギーニやフェラーリも射程圏内なので買えなくはないけど、それを買わずマセラティなのは、「何よりチビ達がいるから」って話をしました。
「この子達と一緒に乗れないと意味がないからね」って。

私もそうでしたが、30歳前後になると、一度は今後の人生を考える時期になるものです。
私も過去に多数の名もなき人生の諸先輩方に良くしていただいたからこそ、仕事や人生について考え、模索し、今の状態になりました。だからこそ、今度は私が若い世代に微力ながらでも、夢を見せてあげるようにすることが何よりも大切なことだと思っています。
それは「自分自身がそうだったから」に他なりません。
この世は全て循環するからこそ、この循環を止めた時は真理に歯向かう事になるのでバチが当たって終了するのが目に見えています。

人生を前向きに捉えて自ら変化していく若い人たちを応援するのが自分の役目。今日のちょっとしたキッカケが、先生の人生に少しでもプラスになれば私も嬉しい。
若い世代が頑張って欲しいですね。

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