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『人は見た目が100%』という言葉の本当の意味

ReWardrobeスタイリスト川村です。


人は見た目が100%だ

って言うと、「そんなことないし、偏見がすごい」と思われる言葉かもしれない。

この言葉は実は私がスタイリストになろうと決意した言葉で、
まだ何になろうか迷ってる時に体験入学でお会いした大物スタイリストの先生にスパっと言われ、びっくりしすぎて、以後私の人生に多大な影響を及ぼした言葉である。

それまでの人生で「人は中身だ、中身だ、中身を磨け」って習ってきたのに
逆を言われ、理解できないまま体験入学が終わってしまった。

しばらく経ち私は無事スタイリストになり
だんだん意味を理解する。

とっても歌のうまい歌手がいた。
とっても演技の上手い女優がいた。

この人の歌を聴いてもらえたら惚れてもらえる。
この人の演技を見てもらったら涙してもらえる。

この人の歌を聴いてみたいな、と思ってもらえるか、
この人どんな演技するんだろう、と思ってもらえるか、

これは、見た目がものを言う世界だった。

もちろん戦略やマーケティング、ビジネス的観点ではいろんな作戦があるものだと思うのだけど、

見た目が与えるインパクトは本当に大きい。

この時、必ずしも美人に、綺麗に、と言う方向性だけじゃなくて、
個性が生きる方向の衣装を持って行ったり、周りと差別化のためのセレクトをすることもある


その人に興味を持ってもらえるかどうか
その人らしい美しさが出ているかどうか

その人が素晴らしいことは変わらないんだけど
その素晴らしさを世に伝えることができるか
ここにスタイリングは、見た目は、役に立つと思った。

答え合わせしてないけど、きっとこれが、17歳の時の私に衝撃を与えた
「人は見た目が100%」の意味だったのではないかと理解し

今は専門学校等で授業を行う際、私も生徒に対し最初にこれを伝えている。

だからこれからも服を生業に生きていく中で、
「人は見た目が100%」だと思いながら仕事をしていきたいと思っている。

ReWardrobeでは、プロフィール写真撮影会を3ヶ月に一回実施しているのだが
申し込んでくださったその方とのZOOMの中でその人の魅力に、個性に、
いかに惚れ、
そして目指すアウトプットは、
プロフィール写真を見た方に対してその方と「会ってみたい、話してみたい」と思っていただけるような、
その方の魅力を写真からも伝える、溢れさせる、を目指しています。

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チーム全員この熱量で作っているのでちょっと熱い現場ですけど(熱すぎてこないだお客様撮影中に南部、泣いてた)
まだ見たことのない自分に出会える写真撮影会だとして好評頂いてます。

次回は9月30日(土)です!
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