#184 心療内科通院記&生存報告 240328
本日は心療内科の受診日であった。これまでと同様、noteの皆様と家族への報告を兼ねて、受診記を残しておく。ただし、相変わらず心身の回復については、進捗に乏しい内容である。ご了承いただきたい。
医師:この2週間の調子は、いかがでしたか?
わたし:………あ、なんだかヘトヘトで、言葉も出ない感じです。……あ、精神障害者手帳は2級で通りました。(診断書を厳しめに書いていただき)ありがとうございます。あぁ……あと血液検査の結果を持ってくるのを忘れましたが、内科の方はコレステロール値が正常値になりました。次回、持ってきます…
わたし:(あとは、医師の発するポジティブワードに相槌をうつマシーンになり、診察を終えた…)
いや、もうなんか疲れきっていて、耳栓つけたまま診察を受けました。それでも声は聞こえているし、髪で隠れているから見えないだろうし。まーとにかく、今回はこんな感じでした。
そのあと薬局で薬を受け取り、帰りの電車に乗っている間に「…あれ?」と気付く。自立支援医療証を薬局から返してもらっていない…?薬局に電話の上、反対側のホームに来た電車に乗り換え、逆戻り。そのこと自体に何ら不快感はないのだが、ただとにかく、わたしは疲れている。
肉体疲労を除外した心の内は、「いいじゃん。どうせ暇なんだし」という感じだ。紛失したというわけでもない、取りに行くだけで済むのならどうでもいい話だと思う。ただとにかく、わたしは疲れている。
薬局へ戻る道すがら、店員さんが謝ってきた時のための聖人発言は何にしようかと考えていた。「忘れていたのはわたしも同じですから、どうかお気になさらないでください」練りに練って、これかなと思っていた。
そう、これからわたしは神の領域に入るのだ。緊張のあまり、なぜか薬局の入り口でカーブを曲がりきれず、足をぐねってしまった。たぶんセーフ、超軽い捻挫程度のものだろう。
「あの…わたしです…」とカウンター越しに話しかける。「申し訳ございません」と言われたが、なんだかタイミングを逸して「いえいえ、どうも〜」と言っただけで、終わってしまった。
怒っているかもしれない客を不安がる店員さんに対して、聖人のような発言をすることで満足感を得ようとしていたのに、その企ては失敗に終わった。そんなこんなで、大変だった。おなかがすいてきた。
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