#249 心療内科通院記 240627
本日は心療内科の受診日であった。これまでと同様、noteの皆様と家族への報告を兼ねて、受診記を残しておく。ただし、相変わらず心身の回復については、進捗に乏しい内容である。ご了承いただきたい。
医師：ここ２週間の調子はいかがでしたか？
前回、日中の眠気が強いというお話をしましたが、慣れてきた感じがします。食事もできています。
最近は、自己破産に関わる手続きに必要な書類がまだ準備しきれていなくて、そこに相当なプレッシャーを感じています。部屋がまた片付けられなくなってきたり、風呂をサボりがちになっていますね。あとはやはり、物欲をめちゃくちゃ我慢しています。
（とはいえ、細かい出費はちょいちょいしてますけどね…本音を言うと、書く環境を整えるためにmacかiPadを買いたいのですが、今は生活再建が優先なので我慢しています…）
医師回答：部屋は足の踏み場があればいいです。風呂も（入れないなら）もういいです。とにかくしっかり寝て食べて、ということを大事にしましょう。債務整理の手続きは、なんとかやり遂げましょう。生活必需品以外の物欲は我慢しましょう。
という訳で、昨日から読み始めた本がこちら。電子書籍は買っていいルールにしているのだが、わたしの「ほしいものリスト」に入っている本は、その金額と「わたしは内容を理解できるのか？」という不安から、買わずに残っているものが多い。これもそうした一冊だったが、幸いなことに読みやすい。
それと、最近はついにYouTubeを観る習慣ができた。わたしはネットの動画コンテンツをほとんど見ない。知りたいことは文章で示してほしいタイプだ。しかし最近、VTuberの「あおぎり高校」にハマり、「ついに」YouTubeアプリをインストールして毎晩の楽しみにしている。
唯一続けていたソシャゲ、「ウマ娘」をアンインストールしてから、明るいコンテンツに触れることが無くなり、ちょっと鬱々としていたところに「あおぎり高校」が入ってきたという感じがする。ソシャゲには課金誘導の罠があるが、VTuberには「中身は人間」という罠がある。応援しながらも、中の人がちゃんと幸せになれるように、敬意をもって動画を楽しもうと思う。
そういえば、前回の受診時に医師から言われたのだ。「食事をするときに、テレビを見ながら食べてください」と。脳が賑やかだと勘違いしてセロトニンだかアドレナリンだか何だかが出るらしい。というわけで尚更、楽しんでいいぞとお墨付きを得た気分なのである。なるほど、孤独な中年おじが楽しむのに最適な訳だとひとりごちる。
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