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Re-Vive塾

Re-Vive塾、それは本気で選手、クライアントの痛みを解決できるセラピストになりたいあなたに、私たちの持つノウハウを余すところなく開示する場所。
参加してくれる全員が今までの自分を超えていける、間違いなく成長できるようにという想いを込めて開講しました。

Re-Vive塾における学びはテーマに沿って進められ、月に2回のオンラインミーティングにおいて臨床推論、 文献抄読 、リハビリプログラム構築、症例報告などを行っていきます。
ここから、それぞれの内容を細かく説明していきます。最後には塾生の推薦コメントも動画で残しておりますのでぜひご覧になってください!!



臨床推論

臨床推論では評価から導く考察の思考を徹底してトレーニングします

臨床推論の学習では、評価の流れを基本から実施します。評価から得られた結果を整理して、問題の核心に迫る方法を学んでいただきます。評価することと、その結果を統合し解釈することを繰り返し行うことで、臨床力を高め、具体的な症例から、問題の核心を導く一本の筋道を立てる過程を詳細に学びます。問診、視診、触診、関節可動域測定、筋力測定、整形外科的テストなどの結果を用いて、それらをどのように解釈して患部に対するストレスを考察していくか、日々訓練していきます。
Re-Vive塾ではこの「臨床推論」を非常に大切にしています。根拠のない、なんとなくの治療から、確信を持って介入すべきポイントを判断していけるようになること、どのように治療していけば回復に向かうのか、戦略を立てられるようになること。理学療法士もさることながら、個人で開業していて差別化を図りたい柔道整復師の方、東洋医学に西洋医学的な論理的思考を取り入れていきたい鍼灸師の方にもぜひ受けていただきたい講義です。他臨床家との差を明確にすることができます。

過去の講義の様子はこちらからご覧いただけます↓↓

文献抄読

論文を読む意義、探し方、患者への適応、一緒に考えていきましょう

 文献抄読では、論文の検索方法から読み方、臨床への応用方法まで体系的に学び、最終的には臨床で生じた疑問を定式化して論文を探せるようになっていただきます。つまり、科学的根拠の利用法を学んでいきます。教科書で学んだ疾患知識だけでは、目の前のクライアントの問題を解決できないことが多々あります。そのような場合、世界中の研究者が報告している経験は多くの示唆を与えてくれるものです。論文を読んで足りないピースが埋まる事で、治療やリハビリをより確度の高いものに引き上げられることが多々あります。より精度の高い臨床推論を行うためにも文献を読む力を身に着けていきましょう。各セラピストの現在位置に見合った方法で、少しずつ勉強方法を提案していきます。
 患者の治療や選手のリハビリに必要なこともそうですが、特に、スポーツ現場などで医師と会話をするPTやトレーナーさん、柔道整復師の方々、医学的根拠、最新のエビデンスを理解した上でお話をするのとそうでないのとでは、得られる信頼が大きく変わってきます。医療人として最低限必要なスキルを身につけていきましょう!!

過去の講義の様子はこちらからご覧いただけます↓↓

リハビリプログラム構築


ヒトの身体構造を考慮しながら機能的で段階的なリハビリプログラムを構築しましょう


評価結果から臨床推論を立てることができたら、問題点を解決するためのリハビリプログラムを立案します。どのように思考を進めていくか、疾患ごとに丁寧にお伝えしていきます。局所の問題を解決することと、全身の運動を考慮したプログラムを構築することで、より効率的・効果的なリハビリを実施できるようになっていただきます。


症例報告

アウトプットの機会を通して、より広い視点でクライアントに向き合える自分になりましょう

症例報告では、臨床推論で学んだ方法論に沿って実際にあなたのクライアントを評価していただき、悩みを解決できるようにディスカッションを進めていきます。実際の症例を通して評価から臨床推論を立て、治療の結果まですべてが一本の線としてつながるように臨床力を高めていきます。また、現段階でみえていなかった問題点を複数の目で検討することで、異なる角度から症例の問題解決に迫る方法を与えられるよう進めます。

2023年度は下記のスケジュールで進めています。

4月:①臨床推論総論 ②EBM概論 
5月:①症例報告 ②足関節臨床推論
6月:①論文の読み方 ②膝関節臨床推論
7月:①文献検索 ②股関節臨床推論     
8月:①文献抄読(足関節 日本語) ②腰痛臨床推論   
9月:①文献抄読(足部障害に対するレビュー)②肩関節臨床推論 
10月:①文献抄読(ACLについて) ②リハプログラム概論 
11月:①プレゼンテーション ②リハプログラム足関節
12月:①外傷初期対応 ②リハプログラム膝関節 
1月:①リハプログラム股関節  ②症例報告(または塾生発表)
2月:①リハプログラム腰痛   ②症例報告(または塾生発表)
3月:①リハプログラム肩関節  ②症例報告(または塾生発表)

※1年のどこからご参加いただいてもアーカイブは視聴可能です。

参加形態

このような学びを進めるRe-Vive塾は、2種類の参加形態を用意しています。

つまり、コアメンバーはアウトプットの機会を通じて主体的に学び、フィードバックを得ることが可能です。また、12ヶ月のプログラム終了後は、Re-Viveへの業務依頼を優先的にご紹介させていただきますので、ともに活動していただくメンバーになっていくことも可能です。

システム

  • コアメンバー

定員:最大6名

オンラインミーティングへの参加:二週に一回、ビデオオンで発言可能
(隔週木曜日 21:00~22:30)

プレゼン機会:2ヶ月に1度程度。希望があれば頻度は相談に応じます。

  • サブメンバー

定員:なし

オンラインミーティングへの参加:二週に一回、ビデオオフでも視聴可能。
(アーカイブ視聴可能)

プレゼン機会:なし

コアメンバー、サブメンバーともに過去のアーカイブはすべてご覧になれます。

<料金>

コアメンバー:月額15,000円(+税)

サブメンバー:月額6,000円(+税)

〈申し込み方法〉
下記申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
明日の臨床に役立つ力をしっかり養っていただくことができます。


推薦コメント

一期生より1年を通して得られた学びについてコメントをいただいています。受講を悩んでおられる方に届いてほしいとの思いを受け取りましたので、是非ご覧ください!!

<加藤達也(35)さんより>


<小田切哲也(41)さんより>

<小泉直也(36)さんより>


<橋本直(34)さんより>


2期生から推薦コメントが届きました!!

<鈴木 貴臣さん>

<馬渕 亮真さん>

<造田 允人さん>

<小田切 矛さん>




第3期は2024年4月から!!
お申し込みはこちら↓↓


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