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治療に活かす機能解剖学~股関節編~

このnoteでは、過去に開催されたオンラインセミナー、
治療に活かす機能解剖学シリーズ~股関節編~
を動画で観ることができます。

本セミナーでお伝えした内容は以下のとおりです。

・股関節を構成する骨
・前捻角
・CE角
・頚体角
・股関節周囲の靭帯
・大腿骨頸部の栄養血管
・関節唇の作用
・大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)
・FAIの損傷メカニズム
・股関節の運動学(矢状面、水平面、前額面)
・腰椎骨盤リズム
・大腿直筋の反回頭
・大殿筋の起始部
・中殿筋の前部線維と後部線維
・小殿筋の多様な作用と関節包への付着
・深層外旋六筋
・股関節外旋筋と外転筋が股関節の求心性に与える影響
・内転筋群と閉鎖神経
・鼠径部周囲の解剖
・ドーハ分類
・下肢の神経

治療、トレーニング、リハビリ、人の体に携わる上ですべての基礎となる機能解剖学。

セミナー前半では教科書に載っている解剖学や運動学などの基礎基本をしっかり押さえていきます。

後半では、以下の知見も盛り込んで深く掘り下げました。

中殿筋の前部線維と後部線維における腱の走行に関する知見
小殿筋のセクター別の作用と関節包との関連
外旋筋による股関節安定化作用
Groin painに関わる鼠径部周囲の解剖

基本的な部分を復習したい方も、
少し深く解剖学を学んでいきたいと考えている方も、
気になる項目があればぜひチェックしてみてください。


その他の関節は下記からご覧ください。

足関節の可動域制限となる因子、アキレス腱のねじれ構造、足背部の脂肪体など少しマニアックな解剖について解説した足部・足関節編はこちら

膝関節の最終伸展に関わる内側広筋の役割、屈曲可動域制限への中間広筋の関与、AKP(膝前部痛)の原因としてのPrefemoral fat pad、腸脛靭帯炎の痛みに関する解剖学的考察などについて解説した膝関節編はこちら


※本セミナーはスタッフの平山がRe-Vive主催のセミナーとして実施しております。

それでは、どうぞ!

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