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Reunionライトノベル

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Reunionのライトノベルのアーカイブです。
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#二次元

ライトノベル第四章十二話【明日へと響く旋律】

 一曲目から激しい曲を出し会場の熱を高める。ヘドバンが多い曲をセレクトした。続いて、二曲…

Reunion
3年前
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ライトノベル第四章九話【新しい四人の道】

 一週間が経過した。その間、三人と連絡を取ることはなかったが、唯一、相楽さんからは連絡を…

Reunion
3年前
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ライトノベル第四章八話【過去との決別】

 俺はベッドの上で仰向けになり、目を閉じる。俺のバンド人生はいつも結成と解散の繰り返しで…

Reunion
3年前
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ライトノベル第三章五話【最高の演奏】

 週末の連休明けに美琴から連絡が入る。俺は、近いうちに時間を作れないかと返事をした。美琴…

Reunion
3年前
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ライトノベル第三章四話【美琴を信じて】

 美琴と出会ってからしばしの時間が経過していた。ローディの仕事をしながらのため、なかなか…

Reunion
3年前

ライトノベル第二章二話【忘れていた想い】

 奏は有言実行するタイプのようで、本当に俺と行動を共にし始めた。張られているのでは?と思…

Reunion
4年前
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ライトノベル第二章三話【過去の自分と同じ境遇の男】

 ロビーに出ると受付にいる相楽さんと目が合う。 「気が合ってるようじゃないか。」  今では相楽さんも奏に対し、馴染みのように接している。 「どうだかな・・・。」 「口で言っているほど、不満ってトーンでもないみたいだが?」 「ああ。悪くないって程度だ。」 「素直になれよ、詩音。それはそうと、ほかのメンバーはどんな感じだ? 問い合わせはそれなりにあるんだろう?」 「ああ。けれど・・・。」 「ライブの度にサポートメンバーを入れ替える苦労がそろそろ身にしみてくる頃って感じだな。」 「

ライトノベル第二章四話【次のライブに向けて】

 平日の日中、偶然予定が空いていた俺と奏は時間を合わせて相楽さんのスタジオで合流し、その…

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4年前

ライトノベル第二章五話【律の覚悟】

 夕方というにはまだ早い時間から事前打ち合わせをしていた俺たちだが、気づけばカフェ内が賑…

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4年前

ライトノベル第二章六話【犬猿の仲?】

 翌日、相楽さんのスタジオで本番ライブを想定した通しリハーサルをすることになった。もとも…

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4年前
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ライトノベル第二章七話【理想の音楽の実現・・・と思いきや】

 ライブ当日。DOOMSDAYがはじめてのライブをした箱よりも集客数が多い箱で、5組のバンドと対…

Reunion
4年前