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最短最速で望む結果を手に入れる考え方

やってみたけど上手くいかないことってありますよね。
こうすれば上手くいくと思ったのに…って。

この状況から、最短で抜け出せる考え方をシェアさせていただきます。

こんにちは。
店舗集客マーケターの大久保亮です。

人によっては、上手くいかなくて投げ出してしまうこともあるし、「私には無理だ」とか「向いてないんだ」と諦めてしまうことも…

でも、予めこのことを理解していると、上手くいかない状態からスルッと抜け出して、新たな一歩を踏み出せるようになります。

上手くいかなくても落ち込む必要はない

なぜなら、全てのことは「初期仮説」を元に始めているから。

こうすれば上手くいくはず。
人はこう思って何かを始めますよね。

上手くいくときもあれば、そうじゃないときもあります。
上手くいかなくても、落ち込んだり、えーなんで?と混乱する必要はありません。

上手くいかないのは「初期仮説」のどこかがちょっとズレていただけなんです。

始める前に「コレをこうして、アレをこうしたら、こうなるはず」って考えると思いますが、そのどこか、または、全体的にズレているから上手くいかないだけのこと。

初期仮説がおかしかっただけなんです。

あくまでも仮説ですからね。
だから…

仮説を元にやってみる。
上手くいかなければ、仮説を見直す。
そしてまたやってみる。

上手くいかないときは、
「う〜ん🤔仮説の何が違ったんだろ?」
って振り返ってみればいいだけです。

これを知ってるだけで、気分やモチベーションを無駄に下げることなく、望む結果に近づくことができます。

こんな時こそ要注意

とはいえ、上手くいかなくてガックリすることもあります。
特にこんな時に…

・これからやることに自信があるとき
・何かを学んで初めて実践するとき

こういう時は、「初期仮説」を元に始めたことを忘れがちです。

色々教わったり、自分で勉強したりして、ノウハウを知った後は特に注意が必要です。

こうすれば上手く出来る。って分かったつもりになってることが多いですからね。

ここで初めて
「知ってる」と「出来る」の違いを思い知らされ、愕然としがちです。

でも大丈夫。
全ては初期仮説ですから。

落ち込む必要なんてありません。

初期仮説の精度を上げるには?

とはいえ、出来るだけ最短で満足のいく結果を出したいですよね。
時間は無限にある訳じゃないし、他にやりたいことだってあるし。

そして多くの人はこう考えます。
「初期仮説の精度を上げれば、最初から上手くできるようになるはず」
って。

では、どうすれば精度を上げられるのか?

事前にもっと勉強する?
始める前に詳しい人に確認する?
コーチを付ける?

どれも正解だとは思いますが、一番効果的なのは実践なのではないでしょうか。

勉強したり教えてもらうと、実は知識の穴があちこちに開いてることが気になって、穴を埋めるために、さらに勉強しようとします。

そうすると、実践できない人になってしまいます。
そうではなく

まず、やってみる。
その結果を検証する。
そしてまたやってみる。

実は、仮説の精度を上げる最短ルートはこれだったんです。

これは、アメリカの起業家のマイケル・マスターソンの教えで、マーケティングの世界では有名な話なんです。
彼の教えはシンプルで

「構え、打て、狙え」

というもの。

まずやってみる。
なぜ上手くいかないのか検証する。
改善・修正してまたやってみる。

こうすることで、最短で上手く出来るようになる。

という教えです。

一般的には
構え→狙え→打て
ですが、
「構え→打て→狙え」
でやってみる。

実践から学べということですね。

まとめ

何か初めてのことをする時に、
「初めてだし、上手くいかないのは仕方ないよね」
という気持ちで、とにかく実践してみてはいかがでしょう。

実はこの「初期仮設」という話、僕のクライアントにも毎回話してることなんです。

最初は「初期仮設」ですから、上手くいかなくても大丈夫です。
何が違ったのかを検証して、修正していけばいいんです。

って。

これを事前に伝えておかないと、頭がよく、行動力がある人であっても、いとも簡単に挫折しちゃうんで。
というか、頭がいい人ほど、心が折れやすいのかもしれません。

結果から学ぶことで仮説の精度を上げて、望む結果を手に入れましょう。

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僕もまだまだ勉強中の身ですので、コメントから学ばせていただきたいです。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


PS
もし、上記のマイケル・マスターソンの教えに興味がある人は、この本を読んでみてください。

こちらも読んでみてください^^


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