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【自己紹介】マーケターの大久保亮です。

はじめまして。
店舗集客マーケターの大久保 亮(おおくぼ まこと)です。

え?誰なの?

と思う方がほとんどだと思います。笑
これまで名前を前面に出して活動してこなかったので、ご存じないのも無理もありません。

というのも、マーケターやコンサルタントって、企業や店舗の売上利益を伸ばすためにいる存在、言ってみれば影武者的な存在で、あまり表に出て自分をアピールするものではない。と思っていました。

ですが、今回は自分自身の個人事業としての情報発信をすることが目的なので、こうしてnoteを活用して自分を表に出してみようと思うようになりました。

ということで、まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。

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1969年、茨城県水戸市生まれ。
高校卒業と同時に上京。
現在、東京都世田谷区在住。
52歳、まだまだ伸び盛りです。
画像のとおり、THEオジサンです。笑


職業

株式会社エーテック 代表取締役。
同時に個人事業としてReTRYを立ち上げ、店舗集客をメインで扱うマーケターをしています。
具体的には、治療院、マッサージ業、美容室等の店舗集客をサポートしています。

店舗集客マーケターとして、以下のような活動をしています。

・Googleマップ運用代行。
・お店の集客代行。
・低予算で出来る効果的な集客方法のコンサル。
・増収増益のための具体的な考え方、改善方法の情報提供。
・これらの知識や具体的な内容をまとめた教材販売。

略歴

2000年から現在に至るまでIT関連業界に従事。
ウェブの広告代理店に勤務し、モバイル広告の広告出稿や広告ページ企画に従事し、毎月1億2000~3000万円の広告予算を扱う。
ここでインターネット広告についてとことん学ぶことに。

担当していたあるクライアントの業界で、一人の会員を集める平均単価が1500円といわれるなか、38円で集客するという偉業を達成するも、鬱病を患い会社に出勤できなくなる。

思った以上に症状が重く、結果的に会社をクビに・・・
ほぼ同じ時期に、奥さんとも離婚をすることに・・・
その結果、最愛の息子とも疎遠になることに・・・

闘病は約5年続きました。
今思うと、まさに廃人というにふさわしく、起き上がれるのは夜中の数時間だけで、それ以外の時間はずっとベッドで横たわっている状態でした。
まさに、人生のドン底ってやつです・・・

この寝たきりの状況に限界を感じ、自殺することを決意。
身辺整理を少しずつ始めたことがキッカケで、病状が徐々に回復。

病状がだいぶ回復してきたころに、広告代理店時代に懇意にさせていただいてた社長と、共同経営でホームページ制作会社を設立。

数多くの制作案件をこなす中、あるクライアントから「どうしたらもっとウチのホームページを見に来てもらえるようになるのか?」との声をいただく。

その声に応えるために、SEOやリスティング広告など様々なアクセスを集める手法を学び実践。
この頃から、今後は制作ではなくマーケティングの重要度が高まってくるのでは?と感じ、マーケティング関連の本を貪るように読みまくる。

これらの経験を踏まえ、知人の会社を引き継ぐかたちでウェブマーケティングを専業とする(株)エーテック代表取締役に就任。

(株)エーテックの代表をしつつ、2017年下旬に岩手県にて食品加工メーカーを創業。
居抜きの工場にて、既存の職人たちと新たな商品開発、商品の卸・販売をはじめ、経営はもちろん製造以外の業務全般に従事。
2019年半ばに後任の方に会社を引き継ぎ、僕は岩手を離れて東京に戻る。

2020年11月に、個人事業として「ReTRY(リトライ)」を立ち上げ、友達や知人の店舗にて自分のノウハウを実践させてもらう。
結果として、実践前より確実に集客人数が増え、売上利益も増えたことで、自分のノウハウの有効性を再確認する。

少しずつクライアントを増やしReTRYとしての活動を展開中。
実践し改善を繰り返すことで、より確実に、より大きな成果を出せるよう日々勉強中。

なぜ店舗集客マーケターに?

理由は3つあります。

理由1:
インターネットを取り巻く環境や時代の変化などにより、従来のように十分満足のいく結果を出し続けることが難しくなりつつあると理解したこと。

具体的には、広告費の高騰により、一人を集客するための単価が高くなってきたことで、利益を出しにくくなってきたということです。

理由2:
岩手の食品加工メーカーで毎月行っていた工場直売で培った、集客と売上アップの効果的な手法を構築できていたこと。
*工場直売 ⇒工場敷地内で一般消費者の皆さんに対面で直接販売すること。

理由3:
近年の倒産理由の第一位が“売上不振”によるものだという情報を知ったこと。その根本的な原因とは・・・
 1. 集客できていない。
 2. 販売できていない。
 3. 利益確保ができていない。
であることが分かったこと。

理由2の岩手の会社では、運転資金のやり繰りに毎月悩まされていました。
未経験の業界だったこともあり、人脈なし、業界についての知識なし、営業ノウハウなし、もちろん資金もなし…資金は毎月借り入れでなんとか回してました。
あったのは、居抜きの無駄に大きいボロボロの工場と老朽化した設備。そして言うことを聞かない社員。あとは自分のマーケティングの経験と知識だけでした。

岩手の会社の資金繰りをなんとかしたい!

しかし、インターネットでの集客をするには予算が不十分。
しかも満足のいく結果を出せるようになるまでに時間がかかるかも?
これまでの経験からインターネットを軸とした集客が不適切だと判断。

さらに、スーパーマーケットなどに商品を卸すのは、
・決定までの時間がやたらかかる
・手間がかかる割に見込んでた量の取引にならない
・卸値の単価交渉の結果、薄利になりがち
という理由から、大量生産に不向きな岩手の工場の場合、適切ではない。
という状況にありました。

その結果、インターネットや卸に依存せず、工場直売という自由度が極めて高く、現金収入が得られる販売方法に着目。
対面販売をするための集客方法として、もっとも即効性が期待できるオフライン集客に着目。
※主に新聞折り込みチラシ、DM、チラシなど
その集客方法の根幹である、ダイレクトレスポンスマーケティングとセールスライティングを集中的に学ぶ。
(これらの勉強は現在も継続中)

毎月資金繰りに追われる状況を打破するために私が求めたのは、

・低予算で出来ること
・すぐ実践できること
・長期的に効果が期待できる

という手法でした。
最短最速ですぐ実践できる最高の学びを得るために、いくつかの高額セミナーに自腹で参加。

同時に、資金がないので費用を極力抑えた集客方法を数々のセミナーや本から学び、毎月の工場直売で実践。
その結果をもとに、毎月改善を加えながらオフライン集客を継続的に実施。

その結果、約一年で集客数はおよそ4倍に、売上は5倍超にまで成長させることができました。

そして、岩手の会社を離れたときに気づいたのです。
この岩手の工場で経験・実践したことが、世の中の多くの店舗に活用できるノウハウそのものだということに。

なぜ法人ではなく個人で
サービスを提供しているのか?

今の会社(株式会社エーテック)はウェブマーケティングの会社。

そして今回のReTRYの業務は、主にインターネット以外での集客方法や売上利益アップに関するサービスやノウハウを提供すること。

どちらも新規集客や売上利益アップを目標としたサービスであるこには変わりませんが、性質が大きく異なります。
エーテックの社員は決して多くないので、これを自社で展開するには無理がある。

さらに、今回の事業が、どこまで上手くいくのか?
このサービスを求める店舗はきっと多いはず。
だけど、ビジネスとしてカタチになるのか?
会社の一事業としてやっていくだけのサービスに育てることが出来るのか?

そんな思いもあり、まずは個人でサービス提供をしてみよう。
という結論に至りました。

少し長くなりましたが、このような経緯、想いを経て2020年よりインターネットに依存しない店舗集客マーケターとしてサービス提供を開始しました。

念願の「自分の店」という夢を実現し、やっと自分の店が持てた!

というオーナーさんってきっと多いと思うんです。

どこかの店舗に所属している時と独立後では、店舗としての形態は似ています。
でも、オーナーさん自身がやらなくてはならないことって、かなり広範囲になっているはずです。

独立されてるということは、一経営者です。
ですが、経営のノウハウや集客のノウハウについて、実はちゃんと学んだことがない。
という方が残念ながら圧倒的に多いのが現実です。

技術を学んで身につけ、お客さんにサービス提供して経験値を上げてきた、長年に渡るその努力を自分の店で活かせるかどうかは、集客力にかかっています

お客さんが来なければ、その技術も経験も宝の持ち腐れになり、その状況が続くと経費を賄うために同業他店でバイトをすることになったり…
そうなったら切ないですよね…
そんな方を少なからず僕は知っています。

せっかく独立を果たしたなら、お客さんがたくさん集まり、地域の方々に親しまれ、頼りにされる存在であってほしいのです。

そのために、僕がこれまでに学び、実践し、構築してきたノウハウを役立てていただきたい。

資金が回らなくなると、今日明日、さらには月末の支払いに間に合わせるためのお金に意識がいってしまいます。
でも、それでは経営者として失格なんです。

経営者であるなら、少なくとも3か月先、一年先を見据えて、今なにをすべきか?どう判断すべきか?
という視点が不可欠です。

・具体的に何をすればいいのか。
・それをどんな順序で実行すればいいのか。
・なぜ、そうする必要があるのか。
・その結果、どんな状況が期待できるのか。
・同じ苦境に陥らないためにどうすればいいのか。

などなど、noteでは明日からでも実行に移せるよう
分かりやすく、実行しやすいカタチでお伝えしていきます。

どうぞよろしくお願いします。

余談ですが・・・
趣味は、たい焼き屋さん巡り、読書
好きな食べ物は、プリン、シュークリームなどスイーツ全般
最近ハマってるのは、ワイン。そしてサラダのレシピを増やすこと^^

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