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読書感想文 2021/4

4月は最初と最後に一気に読み進めた。気乗りする時としない時があるが、ひとたびページを開いてしまえば、あとは読むだけだから、そのモードに入るまでが問題である。

古い本ではあったが学びは多く、どうやって自分の興味のないジャンルからの情報を得るか?というテーマを突き付けれられる。テレビの録画をするにしても、興味のあるものはすぐに目に付くが、興味のないものは検索の網に引っ掛からない。そもそも、"検索"という行動自体が問題なのかもしれない。

ワークマンの経営に関する書籍である。実際に自分の手で経営改革を行った人が書いているので、説得力がある。どこを勝負所に定めるか、その選択が重要なのはもちろん、商品の魅せ方という点でも学びが多い。スーパーマンでなくてもいいから、全員が経営に関して束になって考える・実行する。それがきちんとできる時の強さを、ワークマンから感じる。

元芸人さんで、今は放送作家をしている方の本。人を笑わせるにも技術がある。自分が(人を笑わせるようとして)話している内容が、どれに属するのかと振り返ってみるとパターン化された中にちゃんと入っていることがわかる。ちなみにこの本の中の例としてはナイツ(の漫才)が何件が出てくる。塙さんのボケがすごいんだなとよくわかる。

5月は、塙さんの本から始めようかと思っている。他にも、こんな本を読むなんて思いもしなかった!というものが見つかるいいなと思う。

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