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2024年2月18日号 今週の「きんゆう市場」マーケット・アップデート

今週のマーケットでは先週より上昇した
1週間になりましたね。米国3指数も上昇。
特に日経平均株価は3万7000円台を飛びぬけて
3万8000円台を突破してこの1週間を終えました。
 
また、暗号資産市場もビットコインが大幅に上昇し
他の暗号資産を引っ張る流れとなり、暗号資産市場も
全体的に上昇しました。
 
そんなこんだで今週は各市場で大幅に
上昇した1週間となりました。
 
さて、そろそろマーケットをお伝えしていきます。
 
 
今週あった主な経済指数
(月) インド・消費者物価指数(CPI) 01月
(火) 英国・ILO失業率 12月
(水) 英国・消費者物価指数(CPI) 01月
(木) アメリカ・小売売上高 01月
(金) アメリカ・生産者物価指数(PPI) 01月


 
 
・日経平均株価1週間の推移
今週の日経平均株価は3万8487円で市場を終えました。今週の始めの3万6897円から大幅に上昇し今週の市場を終えました。また、日本10年国債の金利は2月18日現在。先週と比べ小幅に上昇。0.7%台0.734%となっています
 
今週の日経平均株価は大幅に上昇して1週間の市場を
終えました。週初めでは3万6800円台からのスタートでしたが、一気に上昇し3万7000円台を突破し3万8000円台を推移しています。上司用した理由は米国のハイテク株の上昇を受けての半導体関連銘柄の上昇やドル円レートでの1ドル=150円台に乗ったことが要因となっています。
他には東京エレクトロンやアドテストが先週と同じく、株価を上昇させ、日経平均株価を下支えしました。
しして、東京エレクトロンとアドテストは上昇来高値を更新。
 
また、為替市場では2月18日現在。
1ドル=150円台に。
ドル円は149円台半ばからスタートし
1円~2円の範囲で上下落し、150円台に。


 
・米国市場1週間の推移
今週の米国市場は先週末より下落し市場を終えました。NYダウは38,627ドル。ナスダックは15,775ポイント。S&P500は5005ポイントで1週間を終えました。また米国10年国債の金利は先週より小幅に上昇。現在4.281%となっています。
 
今週の米国3指数は先週よりも株価を落として市場を終えました。米国3指数共に週初めから一時的に下落。そのあとにゆるやかに上昇して市場を終えました。
 
NYダウは週の始めに最高値を更新したこともあり、利益確定の動きが強まり一時的に下落。その後は緩やかに下落した分をとり戻しました。下落した要因は利益確定の売りと1月の米卸売物価指数(CPI)の結果を受けた米長期金利の上昇。この2が濃厚となっています。そして緩やかに上昇したあとの金曜日には米国で生産者物価指数(PPI)の結果を受け、再び米国長期金利が上昇し、下落し1週間の市場を終えました。
 
ナスダックはおおむねNYダウと同じ流れを引き継ぎ
同じように推移しています。NYダウと同じく週初めが一番株価が高く、ゆるやかに推移して1週間を終えました。
ナスダックではいつも通り、ハイテク関連銘柄や半導体関連銘柄に買いが入りナスダックを押し上げています。
エヌビディアやアームなど多くの銘柄が続伸しています。
 
S&P500もナスダックと同じく、ハイテク株保有率が高いのでナスダックと同じ流れとなっています。週初めには5026ポイントの最高値を記録していましたが、週の終わりには5005ポイントで市場を終えました。


 
・暗号資産市場
今週の暗号資産市場は再び急上昇した1週間となりました。
ビットコインは720万円台=780万円台に。
ビットコインは価格を大幅に上昇しています。
 
イーサリアムはビットコインにつられ上昇。
4万円以上上昇し現在は41万円台を推移。
 
他のリップルやカルダノ、ドージコインはビットコインと同じ流れを追う形で大幅に上昇しています。
リップルは76円台⇒82円台に上昇。
カルダノは80万円台から大幅に上昇し91円台を推移
ドージコイン先週から12円台に乗り、一時的に13円台に乗りましたが、下落し今週も12円台を推移しています。
価格を上昇しています。


 
・為替市場
今週の為替市場は先週と同じく1円~2円台を推移して
1週間の市場を終えました。
1月の米卸売物価指数や米国の生産者物価指数の結果を受け、FRBの早期利下げ観測が後退。一時的には円高に乗りましたが、その後は米国10年国債は上昇。その影響を受けドル円レートでは円安に傾いています。
 
ドル円は週初めの149円台からスタートしその後は
最終的には150円台を推移しています。
 
ユーロ円は160円台からスタートしその後は161円台を推移して市場を終えました。


来週発表する主な経済指標
(月) タイ・実質GDP 第4四半期
(火) 中国・中国最優遇貸出金利(ローンプライムレート)
(水) インドネシア・インドネシア銀行7日物リバースレポ
(木) アメリカ・PMI(購買担当者景気指数・速報値)
(金) アメリカ・中古住宅販売件数 01月


来週に発表する経済指標は
やや控えめとなっています。
とは言え、木曜日と金曜日には
米国の主要経済指数の発表が
あるのでそこまでは様子見ムード
かと思われます。
 
さて、みなさん今週はどうでしたか?
先週からは比較的余裕ができたので
色々と新しいことをやっていますが、やっぱり
新しいことをやるのは楽しいです。笑
なので、みなさんも新しいことを行ってみて下さい。
 
 
では、今回の記事はここまでです。
みなさん、また次の記事で会いましょう。

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