見出し画像

読書まとめ「やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ」

どうも!
ユウキです。
 
 
今回僕が紹介するのは
尾石 晴】さんの著書。
やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ」です。
この本は毎日時間が足りない、と感じている人に読んでほしい。
時間を創り出すメソッドを教えてくれる本です。
また、Amazonのオーディブル会員なら無料で聴けるので、この内容を見て気になった方はぜひ聴いてみてくださいね。
 
僕が今回紹介するのは、僕が読んで気に入ったところだけなので
気になった方は、ぜひご自身で実際に本を読んでください。
本を読むというのは自分自身と向き合う行為なので、
やはり自分自身で読んだ方が頭に入りますし
人生を生きる上で糧になります。
 
 
この本は
・時間が足りない
・時間術について学びたい
・自分の時間をきちんと見つめ直したい
という方にお勧めです。
 
 
では、いつも通り僕が紹介する
ポイント3つを紹介するとそれぞれ

・時間を見つめ直す
・時間を引く
・時間を増やす

になります。
では、この3つについて解説していきます。
 


 
皆さんは、普段から時間が足りないと思う事はありませんか?
毎日朝から晩まで働いて、家に帰ったら寝るだけの生活。
あるいは気づいたら、寝る時間になっているといった事はありませんか?
 

僕自身は今でこそ、自分で言うのもなんですが、
時間の管理が得意で、あまり時間がないということはなかったですが、
数年前まではなかなか時間が作れない日々を過ごしていました。
 
しかし、時間について見つめ直したところ、
今では時間がないという状況は、物理的に忙しい以外はなくなりました。
そして僕が時間を見つめ直したきっかけは少し恥ずかしいのですが、
自分の好きなゲームをいかに長時間プレイできるか
それを突き詰めた結果、時間管理が得意になりました。笑
 

つまり、時間管理能力を身に付けることで、自分の好きなことを
長時間できるようになります。とても魅力的だと思いませんか?
僕自身、時間管理能力を身に付けたおかげで、
ビジネスやプライベートで自分のやりたいことを
効率よく行うことができるようになりました。
 

今回紹介する本、『やめる時間術24時間を自分に使えない全ての人へ』を
読むことでそんな時間管理の方法を学ぶことができます。
今回、僕が紹介するポイント3つを僕なりに解釈して紹介するので、
どうしても僕自身のバイアスがかかってしまいます。なので、
真にこの本の内容を理解したいのなら、
実際に読んでみることをおすすめします。
そうすることで、自動的ではなく、
主体的に本の内容を理解することができます。
では、1つずつ解説していきます。
 


時間を見つめ直す


まず1番最初にやるべき事は、時間を見つめ直すことです。
時間がないと言う人の多くは、自分自身何に時間を使っているか
きちんと把握してないことが多いです。
あなたは、自分の24時間を何に使っているのかきちんと把握していますか?
この問いに対して、すぐに自分が何に時間を使っているのかを言える
のなら、自分の時間をきちんと把握していることになります。
 
しかし、この問いに対して困惑してしまうのなら、
まだ自分自身の時間を見つめ直すことが大事です。
自分自身の時間を24時間のタイムログに置き換え、
自分の使っている時間を把握することが、最初の第一歩になります。
 
例えば、僕の会社員時代の時間の過ごし方って言うと、
通勤に往復で2時間、睡眠時間に8時間、そして仕事の時間で、
お昼休憩ありで9時間になります。
これだけで19時間の時間を使っていることになります。
そして、お風呂やトイレ、夕ご飯や家事の時間が2時間でした。
この時間をプラスすると、
これだけで21時間の時間を使っていることになります。
 
そして、残りの3時間が余暇時間となり、その時間でゲームをプレイしたり、近くの勉強をしていました。
このように、まずは自分自身が普段使っている時間を見つめ直し
見える化することが大事です。
そうすることで、自分が何に時間を使っているのか把握することができ、
実はYouTube動画に2時間も時間を割いていたといった、
自分自身で把握してない時間を見つけることができます。
 
そして、その中でタイムパフォーマンスを高めることが大事です。
このタイムパフォーマンスは自分の決められたスケジュールの予定を効率よく過ごすために行うべきテクニックと言えます。
 

ゴールデンタイム


ゴールデンタイムとは、朝起きてから3時間以内の時間のことを
ゴールデンタイムといいます。
人のパフォーマンスは朝起きてからが1番高いと言われていて、
その能力を最大限発揮するのがゴールデンタイムです。
朝起きてから3時間以内の、頭の中が真っ白な状態の時に難しいことを
考えたり、クリエイティブな作業を行うことで、
効率よく時間を使うことができます。
 
僕自身、朝のゴールデンタイムを使って、
普段の記事を書いていますが、
やはり朝書くのと夕方や夜に書くのでは、
作業効率がだいぶ違うのを実感しています。
朝の作業に10分かかることが夕方や夜では30分かかってしまうので、
僕の場合では、3倍の効果を発揮することができます。
 
 

ここから先は

3,774字

この記事は現在販売されていません

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?