見出し画像

転職者と面談しておりますと、
前向きな転職と後ろ向きの転職の2つのタイプに
分かれます。

これはあたりませなのですが、
前者の方と後者の方の違いは明確で

「目的意識があるか、ないか」なんですね。

もちろん前者が「ある」後者が「ない」というわけですが、、、

しかしながら、転職成功するのはどちらが確立的に多いかというと
後者の方なのです。

ここでお伝えする転職成功の定義は
「1年後にその企業でポジティブに業務を行えているか否か」
とおかせていただきます。

そうした場合、前者の方の場合は年齢問わず比較的
自分自身というものを持っている傾向が強く、

組織に対してコンプレインがでてしまうのです。

自分自身に自信があることにより、
「ここでは自分が活かせない、別のところでやろう」となり

また転職活動するケースがでてきます。

それに相反し、後者の方は
自信がないという言い方は語弊があるかもしれませんが、

今できることを一生懸命に成し遂げようとするため、
組織に対して不平不満があっても、

後ろ向きでの転職活動はしたくないという思いと
今ある仕事への感謝にて、とても前向きに業務を行っている
方が多くみられます。

上記に述べていることは、

あくまで傾向なので、皆があてはまるわけではありません。
その点はご了承ください。

さてさて

本題の転職活動に必要な準備ですが、

必要な準備なんだと思いますか?
履歴書・職務経歴書を作成する。

スクリーンショット 2021-11-17 20.02.15

もちろんそれは転職活動ツールとして必須です。

職務経歴書を作るときには自分自身の職歴の棚卸をされると思いますので
ある程度自分自身のビジネススキルは把握できるのではないでしょうか?

しかし、本当に必要な準備というのは、

自分自身のタイプを知ることだと思います。

タイプを知るにはどうしたらいいのか??
SPIなどを利用する?自己分析システムを利用する??

スクリーンショット 2021-11-17 20.03.38

いろいろありますが、

もちろん、それを行うに越したことはありませんが、
参考程度にとどめるようにした方がよろしいかと思います。

自分のタイプ=性格の癖 を知ることにより、

どんな仕事がしたいか?だけで仕事をえらんでいたのが、
どんな人と仕事がしたいかに変わる可能性もあります。

仮に仕事よりも、一緒に仕事をする人という点であれば
業種・職種は問わずに探せる可能性もあります。

自分のタイプを知ることはビジネススキルの棚卸よりも
とても大切な事項なのです。

自分のタイプの知り方としては

とても簡単で、

まず、、

①生まれてから記憶にある出来事を年代別に書き起こしてみてください。
※よかったこと、いやだったことどちらも記憶にある出来事であればすべて

スクリーンショット 2021-11-17 19.56.41

②その出来事を振り返り、どんな気持ちだったか?、その後どんな決断をしたか?
 を書き起こした事項すべてに対して考え、振り返ってください。

これを行う事により、ある程度自分自身が何で喜び、何で嫌なのかを
感覚ではなくロジカルに振り返ることができます。

それを行うことにより、実際の仕事現場などでも
どんな対応をされると嬉しいのか、嫌なのかがわかってきます。

そうすると、業種・職種のみならず、会社の実際いらっしゃる方々に
興味を持つことを覚えます。

なぜなら、うれしいこと・嫌なことというのはすべてが人とのかかわりから生じるからで
あるためです。

興味を持ち始めると、ネットだけで調べるのには限界があります。

どうしてもいきたい会社があり、その情報が知りたいとおもわれましたら
人材紹介会社を活用することをお勧めいたします。

まっ、具体的な転職活動に関しては
また別の機会にお話しさせていただければと思います。

みなさん自分のタイプをみてみてはいかがでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?