見出し画像

松阪牛と野菜の甘みがとろけでる【伊藤牧場】【レトルト25品目】

今回私がいただいたのは、伊藤牧場さんの「松阪牛ビーフカレー」です。
松阪牛が食べられるという事で気分が上がりますが、その一方で量や質がちゃんとしているのか不安が募りますよね。

そんな高級レトルトカレーを忖度なしでレビューしたいと思います。

金色で「松阪牛」!

結論を先に言いますと、こんな人におすすめです!
 ・松阪牛をまだ食べた事がない人
 ・日本風のカレーを食べたい人
 ・コクのあるカレーが好きな人


◎食べる前

近所のスーパーに並んでいるレトルトカレーは、安いものと高いものでエリアが分かれています。普段は安いエリアのものを選ぶのですが、「そろそろ高いものも食べてみたいな」と思ったので高いエリアへと移動しました。

上の写真を見て分かる通り、パッケージから溢れ出る高級感が凄いんですよね。安いものは色とりどりなのに対し、これは黒と金色の2色で構成されているところから業者さんの自信が感じ取れます。

ですが、「とはいっても松阪牛、そんなに入ってないんじゃないの?」とたかをくくりながら購入をしました。

早速開けてみてビックリしたのが、レトルトパウチまでもが金色だったことです。こんなところまで高級感を演出するのですね~

これには驚きました


袋から出してみるとこんな感じです。非常に濃そうな見た目をしています。



◎食べた後

この松阪牛ビーフカレーを、私なりに分析してみました。

総評は7.5


最初に言いたいのは、カレーのルーがかなり美味しいという事です。ルーの方はそんなに期待していなかったのですが、野菜(じゃがいも・玉ねぎ・人参など)の甘みがとても出ています。そのおかげでカレーにコクが出て、メシまでがっつり食べれる逸品となっています。また辛さに関しては、控え目でお子さんでも食べやすい印象を受けました。


さて、肝心の松阪牛ですが…………やはり期待した程は入っていませんでした泣。数で言うと小さめのものが10~15個といった具合です。

1個1個が松阪牛

ですが、松阪牛を食べた事がない方にとっては丁度良いとも言えそうです。確かに松阪牛の味わいまでは楽しめませんでしたが、特徴ともいえるとろけ具合を体感する事ができたからです。

ちなみに豆知識なのですが、このとろけ具合は不飽和脂肪酸という脂肪によって成り立っています。松阪牛に多く含まれている不飽和脂肪酸ですが、融点(脂肪が溶け出す温度)が普通の脂肪よりも低いそうです。そのため、口に入れるとすぐに溶けます。よく食リポなどで「お肉が口の中で溶けた!」と言いますが、本当だったんですね笑。

コクのあるルーと松阪牛。お金に余裕のある方はぜひ食べてみてはいかがでしょうか。  終 



引用:
[1]松阪牛の秘密


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?