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福岡の旅 北九州編

今回は、先輩のまりこさんが「オススメする福岡の旅」を記事にするために北九州市を訪ねました。

旅した気分に。そして、実際に旅していただけると嬉しいです。

北九州市って

北九州市といえば、近代国家へ急速に発展した日本の「ものづくりの原点」・「官営八幡製鐵所」・「北九州工業地帯」をイメージする人も多いと思います。
 その当時は、「外に洗濯ものを干すと汚れる」とう話もあったとか。そして住民の皆さんが、「環境汚染のない街づくりを」と声をあげ、長年にわたり住民・企業・市と連携して取り組み、1997年には、日本最大級のエコタウン事業もスタート。循環型社会にむけて様々な取り組みをしている街です。

若戸大橋2

写真:北九州市コンベンション協会様

今は、綺麗な海と美しい橋。

当時、「夢の大吊橋」と言われた若戸大橋です。

           
 2018年4月には、国内初SDGsモデル都市に経済協力開発機構(OECD)より選定されました。また日本政府によるSDGs未来都市にも選定されている街です。

今回は、観光ガイドでご紹介されている有名な観光スポットというよりは、地元社員がオススメする少人数で美味しい食を中心に、北九州の魅力をご紹介します。

北九州市の玄関口 JR小倉駅から旅スタート

★一日目

JR小倉駅(小倉城口)から徒歩約10分のところにある【寿司 もり田】さん

北九州市には、“江戸前”といわれる醤油や甘いタレでいただくお寿司ではなく、“小倉前”といわれ醤油を使わず、柑橘類やお塩を利かせ、甘みと旨味を引き立たせたお寿司があると聞き、まずは、“小倉前のお寿司”を堪能。 (要予約)

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※まりこさん撮影

北九州の味を満喫したら、

小倉城・小倉城庭園や、松本清張記念館を巡り、リバーウォーク北九州へ。

ここでちょっと一休み。

リバーウォーク北九州店1階にある“Mooon in River Walk”さん

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※もちづき撮影

店内は、フルーツの甘い香りに包まれ、なんて幸せな時間なんだろう~と、思わず目をつぶって香を楽しんでしまいました。

フレッシュなフルーツが沢山入っている「ミックスパルフェ」は、まりこさんのオススメです💛

・・・お泊りは Active Resorts 福岡八幡へ

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※JR小倉駅周辺からActive Resorts 福岡八幡までは、車で約20分~30分。列車の場合は、鹿児島本線で博多方面へJR小倉駅から4つ目のJR枝光駅下車し、徒歩約10分。

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ホテルの敷地内には、ガーデンやチャペルもあります。

街中にありつつ、敷地内に入ると、木漏れ日と鳥のさえずりで癒されます。

朝食後にガーデン散策が私のオススメです。

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今回は、ホテルのスタッフみんなで改装したというお部屋を見せてもらいました。(奮闘中の様子を少しだけお見せします。)

プレゼンテーション1

※ホテルスタッフ撮影

そして・・・・

         こんな素敵なお部屋に。


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新型コロナウイルス感染症の流行により、なかなか旅行に行きにくい日々や、大切な人と会えなかった日々が続いたかと思います。

ゆっくり、ホテルで心身ともに癒し、素敵な時間を過ごしていただきたいという思いで出来たお部屋です。

さて、この流れでは夕食は、ホテルでフレンチをご紹介したいところではございますが、こちらも北九州へ来たら食べていただきたい味。

北九州と言えば、「鉄のまち」 鉄なべで焼く餃子が人気!!そして、私が創造しているちゃんぽんと、この町のちゃんぽんは違う!と聞き、どちらも食さなければとホテル最寄駅の2駅先JR黒崎駅近くの“本店 鉄なべ”さんへ(Active Resorts 福岡八幡から車で約20分)

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レトロな雰囲気の店構えからも、長年この町で愛されている感じが伝わります。

そして、厨房からは、餃子の焼けるいい音と香が・・。

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鉄のまち の鉄で作られた鉄なべで食らう!! 地域を五感で味わう「これぞ旅の醍醐味」。

餃子は、一口サイズで、熱々!皮パリっと、中ジューシーなので、10個と言わず、30個くらい食べれちゃうかと。(※あくまで個人の感想です)💛

そして、ちゃんぽん。いつも関東で目にするちゃんぽんは太麺ですが、こちらのお店の麺は、細麺でスープもちょっと違う味です。

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翌日は、北九州市の道原(どうばる)という地区へむかいます。

・・・翌日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★2日目

 朝食後は、ガーデンをお散歩。

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チェックアウトをすませたら・・・

Active Resorts 福岡八幡(ホテル)から、車で約40~50分程はしると、北九州市のにぎやかな街と全く異なり、自然豊かな田園風景が広がります。

最初に訪れたのは、“染織工房 シルクトーン”さん

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博多織職人の大野さんの染織工房では、素敵な作品の数々をご覧いただけます。こちらの詳しい取材内容は、下記URLからご覧ください。

楽しいお話を聞かせていただいた後は、“道原ガーデン”さんへ。

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小さい頃、祖父母の家へ夏休みに遊びに行っていた頃の思い出がよみがえるような風景が広がっていました。

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室内は、オシャレに改装されており、素敵なマダムと、スープとパンが待っていてくれました。

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そして、この地区には、日本三大カルストといわれる場所があるとのこと。

せっかくなので、足を延ばしてみることに。

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“平尾台”

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記事では、その後、宮地嶽神社~Royal Hotel 宗像。翌日、糸島~Hotel & Resorts SAGA-KARATSU。そして、最終日に福岡へ戻り、博多または小倉から帰路 をご紹介しております。

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 糸島またいちの塩、そして塩プリン美味しかったです。

(宗像・糸島の詳細は、また別の機会にご紹介させていただきます。)

糸島からは、博多のほうが近いのですが、“田舎庵”さんの鰻がオススメということで、博多ではなく、小倉に戻り、最後の食事は、“田舎庵”さんで鰻を堪能させていただきました。

席でパシャリ。ちょっと陰になってしましましたが、ご勘弁を。

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・・・最後に・・・・・・

また行きたい・・と思う場所は、地域の人となにげない日常会話を沢山した場所であることも多いのでは。

「また●●さんに会いたい。」「元気かな??」と。

北九州市を愛して、活躍している人といえばボランティアガイドさん。

地域の方と一緒に街を巡ると、地域の日常の食文化や様々な出会い・発見があり、またちょっと違った素敵な旅になると思います。

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Active Resorts 福岡八幡では、ご希望によりボランティアガイドさんをご紹介していただけます。

※こちらの文章は、すべて個人の感想です。※公式サイトではありません。※こちらの情報は、2021年9月30日現在のものです。 

※Active Resorts 福岡八幡は、2022年9月30日をもちまして閉館となります。またその後、建物は解体される予定です。




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