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「“半” 個人事業主化」に向けて着々と準備を進める~自分の武器(商品)を磨き上げる~

<“半”個人事業主として活動するために必須な提供サービスの明確化>

これから “半”個人事業主として踏み出していくためには、次の3つの事項をはっきりさせておく必要があります。

3つの事項とは、“半”個人事業主として、①「誰の問題を解決するか?」、②「どんな問題を解決するか?」、③「どのように解決するか?」の3つです。

この3つの問いに対して答えをはっきりさせることにより、“半”個人事業主としてクライアント(会社)に対してどんなサービスを提供するのかという自分の売りモノが明確になります。

サラリーマン(雇用)の場合には、会社が社員に対して「この仕事をやってくれ」という上から下への業務命令に基づき仕事がアサインされ管理職の指揮命令を受けながら業務を遂行します。

サラリーマン側から自分は何ができるかを自ら 「見える化」 し積極的にPRする必要は基本的にはありません。

これに対して、“半”個人事業主は会社と対応な関係で契約を結んで仕事を行いますので、個人事業主側から 「私はこれができます」 と商品・サービスを提案していく必要があります。

会社と対等な立場で契約を結んで働く “半” 個人事業主は、自分が提供できる商品を明確にしていく必要があるのです。会社は個人事業主からの提案を了承し、 「それではあなたに仕事をお願いします」ということで契約を締結するイメージです。

添付は、筆者が現在担っている個人事業主としての2つの役割を3つの問いに答える形で整理したものです。これこそが現在筆者が個人事業主としてクライアントに提供しているサービスそのものであり、そこに冠された肩書は筆者のキャッチフレーズにもなっています。



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