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我が家の夏野菜フェス

こんにちは。
atelier  Respirerのみゆきです。

全国的に驚くような厳しい暑さが続いています。
また、熱中症だけではなく、いくつかの感染症も増えているとの報道もありますが、皆さんは大丈夫でしょうか。
私は家族も含めて至って元気ですが、周りでは発熱等の体調不良の方が増えている印象です。

大切なのは、休息と栄養!!
決して無理せずに、しっかりと対策をしながら、この夏を乗り切りましょう。

今回はこの酷暑を乗り切るために積極的に取り入れたい夏野菜についてのお話です。
猛暑を乗り切るひとつのヒントとして、ぜひ最後までお付き合いください。

勝手に開催!!夏野菜フェス!!!

この数週間に渡り、我が家で勝手に開催しているのが…夏野菜フェス!!!
まあ、我が家でというよりは、私がひとりで勝手に開催中と言われていることも否定できません。

暑くなってくると、パワーをつけるためにお肉や土用の丑の日にうなぎを食べる…という方の多いと思います。
ただ、どうしても普段から動物性食品を食べ慣れない私のカラダはそんな食生活を受け付けないのです。

そこで始まったのが、夏野菜フェス♪
カラダが求めるものを積極的に食べていたら、いつの間にか始まっていたのですが、今が旬の夏野菜を思い存分食べるという日々の楽しみです。

実際にどんなものを食べているのか、その一部をご紹介していきます。

とうもろこし

この夏、まず最初にハマったのが、とうもろこし。
いつもお世話になっている愛媛の無農薬野菜を作っている農家さんのとうもろこしに出会ってしまったことがきっかけでした。

普段からよく見かける黄色いとうもろこしだけではなく、白いとうもろこしも作られていて、これが絶品!!!
口にしたときのみずみずしさに驚かされ、今まで食べていたとうもろこしとの違いに困惑してしまうくらいでした。

その後、長野や東北地方と産地を変えながら、楽しむ日々です。

エネルギーを生み出す炭水化物や疲労回復に役立つビタミンB1、抗酸化作用が高くてアンチエイジングに適したビタミンEなど、夏に必須の栄養素がたくさん含まれています。

じゃがいも

一般的にじゃがいもの旬は春と秋と言われています。
しかしながら、梅雨明け前に茨城の生産者さんが無農薬で栽培したじゃがいもに出会い、7月いっぱい堪能しました。

そのおいしさに感動したのはもちろんですが、本当に驚いたのは種類の多さ。
正確には数えていませんが、8種類程度のじゃがいもを生産されていたのです。

よく見かける中の白いものはもちろんですが、アントシアニンが豊富に含まれるという身が紫色のものや最近増えてきた黄色いものなど…
数種類ずつ調理して、食卓で楽しんでいましたが、奥の深さに驚かされました。

フランスでは『大地のりんご』と呼ばれるじゃがいも。
暑さで食欲が落ちるこの時期に積極的に取り入れていきたいものです。

オクラ

オクラは一年草であるものの、南国の野菜であるため、夏が旬であるとされています。
ミネラル分が豊富で、加熱してもその量があまり変化しないため、暑い夏にぴったり!!

我が家ではシンプルに塩茹でして、そのまま食卓に並ぶことが多いですが、和ものや炒めものなど、幅広く活用できるお野菜です。

枝豆

夏になると自然に食べたくなる枝豆♪
豊富に含まれるビタミンB1が糖質をエネルギーに変え、体内で疲労物質に変化することを防ぎ、新陳代謝を促します。
そのため、疲労から来るスタミナ不足や夏バテに効果的だと言われています。
女性の味方であるイソフラボンもうれしい栄養素です。

まだまだこれからたくさん摂っていきたい枝豆ですが、先日の東北地方での大雨のせいか、この数日は品薄となっているようです。

ピーマンやなす、ズッキーニにゴーヤ…
まだまだ他にもおいしい夏野菜はたくさんあります。

今しか楽しめない旬の夏野菜、皆さんも満喫してみてはいかがでしょうか。

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