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『明け方の空』を読んで。

待ちに待った前田敦子さんのフォトエッセイ『明け方の空』が発売されました。いつもは21時までには寝ていた小学生の僕。遠足が近付くと、ドキドキワクワクでなかなか寝付けない。そんな気分になっていたここ最近。

写真もほどほどに載っていて、文章もたくさん。1つのテーマにつき、2.3pで書かれていて、とても読みやすい。写真はすべてかわいかった。そして、顔は映っていないものの、おちびちゃん(息子さん)との写真。前田敦子さんが母になって、約2年半が経った。おちびちゃんとの写真を見ると、母になったことを改めて感じた。女優でもタレントでもアイドルでもない、母の表情をした前田敦子さんがいた。

写真もとても楽しみにしていた。しかし、どちらが楽しみか、答えないといけないとするならば、僕は文章の方が楽しみだった。僕は前田敦子さんをとても尊敬している。そんな人の考えや生き様が語られている文章が楽しみじゃないわけがない。

「うん、僕が見てきた前田敦子さんだ。」
ざっくりとした僕の感想だ。誤解されることだってたくさんある。不器用だと言われることのある僕から見ても、本当に不器用だと思う。でも、どんな時もまっすぐ生きてきた。何度傷ついても、前を向いて生きてきた。ブレない軸を持っている。自分の弱さを見せられる強さもある。そんな前田敦子さんの生き様が『明け方の空』で語られている。

悔しいことに僕の文章力では前田敦子さんの良さを語りきることができない。前の記事を書いた時にも強く感じた。僕が感じる前田敦子さん“らしさ”は、言葉にできないからいいのかもしれないけれど。

これまでに一度でも前田敦子さんから元気や感動をもらったと思う人には必ず読んでほしい一冊です。

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#前田敦子  #夢 #教育 #指導 #西野亮廣エンタメ研究所 #明け方の空

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