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僕も勉強が嫌いだ。

僕は勉強が嫌いだ。でも、日本人の平均よりも、きっと勉強している。「嫌いの度合いがそこまでだろ!」こんなツッコミが聞こえる気もするが、めちゃくちゃ嫌い。だからといって、勉強することはやめない。

世の中には僕より勉強している人はたくさんいる。でも、その人たちの中でも勉強が好きな人は少ないはずだ。基本的に勉強は目的ではなく、手段だからだ。勉強に楽しさを感じる瞬間はある。でも、それは、「うぉー!勉強楽しいー!」ではなく、「うぉー!この知識や考え方を利用したら、問題が解決できそう!」だ。勉強そのものに楽しさを感じたことは一切ない。

「勉強が好きな人はいいですね。」こんなことを言われたことがある。きっと、このnoteも見ることになる人だ(笑)。僕は、すぐに否定した。「じゃあ、なぜ勉強をできるのですか?」次にこんなことを聞かれた。「解決したくなる問題を運んできてくれる人たちがいるから。」僕は、そう答えた。

勉強は、しないよりも、した方がいい。
そんなこと、みんなわかっている。わかっていても、できない。ぼーっとテレビを見ている方が楽しいと答える人の方が多い。僕もそんな感じだから、「勉強しなきゃな。」じゃ、勉強はできない。だから、問題を探す。「その問題を解決して、その先に喜んでくれる人がいる。」そんなシーンを想像しながら、少しニヤニヤしながらじゃないと、僕にとってはとてもつまらない勉強なんてできない。

勉強しない理由ランキングなるものを調べたわけではないが、「嫌いだから。」に勝る理由は無いと思う。毎年ダントツ一位だと思う。勉強が嫌いで、まったくしない子に大人は、勉強の楽しさを伝えようとする。でも、僕は、そんなことしない。だって、勉強楽しくないもん。

「勉強って楽しくないよね。」僕は、堂々と子どもたちに言う。無理に勉強を好きになる必要なんてないと思う。その子の中に勉強する理由が見つかれば、勝手に勉強を頑張る。その理由を一緒に探したり、頑張っている時に応援することが僕の役割だと思っている。

僕は、ずっと勉強が嫌いだし、これからも好きになることはないと思う。だからといって、勉強することをやめないと思う。僕が勉強することで、何かしらの問題が解決できて、誰かが喜んでくれるから。「勉強を続けるコツは?」と聞かれたら、「周りの人が喜ぶ姿を想像すること。」と僕は答える。

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#勉強 #夢  #教育 #指導 

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