はじめまして

奄美大島リゾートワーク部、活動開始。

こんにちは。サムライト奄美大島支社の加藤と申します。

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サムライトは、2013年9月に創業し、2016年4月に朝日新聞グループの一員となった、「コンテンツを信じる。メディアを進める。人を彩る。」をミッションに掲げ、コンテンツマーケティング事業とメディア事業を展開する『MEDIA MARKETING COMPANY』です。

本社は東京・港区(創業は渋谷区)。東京のど真ん中で、コンテンツやメディア、マーケティングをビジネスとするこの会社が、なぜ奄美大島に支社を出すことになったのか。そして奄美大島リゾートワーク部とは何なのか。

そのためにはまず、サムライトで「南の島に行きたいので、会社を辞めさせてください」と言った、とある人(私)の話から始めなくてはいけません。

奄美大島リゾートワーカーのはじまり

「南の島に行きたいので、会社を辞めたい」といった、加藤さん(仮名)をどうするか。

”新しい働き方を育む” ”従業員の履歴書を豊かにする” を企業理念に掲げるサムライト。代表の池戸は「自分の理想とする生き方を求める人材を応援する会社でありたい」と考え、社内で何度も話し合い、会社にとっても最大限メリットのある形を模索しました。

一方、「南の島に行きたい」と言い出した加藤さん(仮名)は、移住先を奄美大島に決定。

奄美大島とは
鹿児島県の薩摩地方と沖縄本島のだいたい中間にある奄美群島の中で最大の島。アマミノクロウサギや亜熱帯原生林、日本で2番目の規模を誇るマングローブなど独特な自然が広がっていることが有名で、国定公園にも指定され、世界自然遺産への登録の動きも進められている。

島内には1市2町2村があり、島内の人口は約5.9万人。鹿児島から1日9便ほど(JAL・スカイマーク)の飛行機が飛んでいる他、東京・大阪からはLCCの直行便もあるなど、空の便でのアクセスも便利。総務省が定義する離島では2番目になるくらい広いため、観光する際はレンタカーがおすすめ。

リゾート感あふれる南の島で、「ここにしかない暮らし」を楽しみながら、「どこでもできる仕事」に取り組む。

そんな新しくワクワクする働き方を、単に「フルリモート社員」で片付けるのはもったいないし、そもそも一般的にイメージされるただの「リモートワーク」とはなにかが違う。

こうして「奄美大島リゾートワーカー」と名付けられたその新しい働き方を広めるプロジェクトは幕を開けたのです。

そして、奄美大島リゾートワーク部

「奄美大島リゾートワーカー」は2018年12月の募集開始から多くの問い合わせをいただいていたのですが、そんな中。

2019年10月には奄美大島出身、奄美大島在住のメンバーが新たに「奄美大島リゾートワーカー」にジョイン(今後、noteに登場しますのでご期待ください)。

それを機に、サムライトは奄美大島支社を立ち上げることとなり、2020年1月、奄美市名瀬にオフィスをグランドオープンする運びとなりました。

サムライト奄美大島支社のミッション・ビジョン
【ミッション】
新しい働き方を信じる。サムライトを進める。奄美大島を彩る。
【ビジョン】
CONNECT

「奄美大島リゾートワーク部」は、このサムライト奄美大島支社を拠点として、南国リゾートでの暮らしを楽しみながらリモートワークで活動する新しい働き方の切り込み隊長「奄美大島リゾートワーカー」たちのチームです。

※ちなみに、南国リゾートでの暮らしを・・・と言っていますが、現地出身メンバーはほとんど海には行かないそうです(笑)

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奄美大島リゾートワーク部の今後の活動

「奄美大島リゾートワーク部」は今後、ワーケーションをはじめとする新しい働き方の体験提供などをはじめ、「奄美大島リゾートワーカー」という新しい働き方の普及をめざして活動していきます。

また、その活動によって、奄美大島に興味を持つ方や、場所を選ばずに働く新しい働き方の仲間となってくれる方、はたまた奄美大島から新しいことを始めたりチャレンジする仲間となってくれる方などと出会い、さらに大きな輪をつくっていければと考えています。

奄美大島リゾートワーク部のnoteではこれから、サムライト奄美大島支社、そして「奄美大島リゾートワーカー」のさまざまな活動やイベント、ときに日常や業務の風景を切り取ってお届けしますので、あたたかく見守っていただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします!

サムライト奄美大島支社
鹿児島県奄美市名瀬末広町16-9 進ビル2階