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子どもの遊び場紹介、大浜海浜公園編~奄美大島×子育て日記-Vol.2-

実際に島で子育てする中で子どもが遊ぶ場所、家族で出かける場所などをご紹介していく「奄美大島×子育て日記シリーズ」。

Vol.1はこちら
https://note.com/resortwork/n/nf7a9c3d77507

今回ご紹介するのは、奄美大島の中心部でもある奄美市名瀬で、さまざまなイベント開催の舞台ともなる「大浜海浜公園」です。

夏にはこんな感じで「サマーフェスティバル」と呼ばれる島内外のアマチュアバンドが集結するフェスが開催されるのが定番のこの場所、実は…?

奄美大島からの子育てレポートおじさんことリゾートワーク部の加藤がご紹介します!

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※新型コロナウイルス感染拡大防止のため一部施設が閉鎖・休館されている場合がありますので、訪れる際には事前にご確認ください

記念すべき海デビューの場所でもある、大浜海浜公園!

海浜公園という名がつくことから、勘の良い方はお察しのことかと思いますが、島内最大規模の海水浴場に面しているのがこの公園の最大の特徴です。すぐ近くに青い海、青い空、広がる砂浜!もう最高ですね。

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ちなみに、奄美大島には「浜おれ」と呼ばれる、初めての節句を迎える乳児を海につけて無病息災を願う伝統の儀式があります。

名瀬で産まれた我が家の娘にとっては、「浜おれ」での記念すべき海デビューがこの大浜だったりして…。

旧暦の3月3日(サンガツサンチと呼ばれます)なので、大体4月頃が「浜おれ」のタイミング。まだ海水も冷たいし、波怖いし、我が家の場合生後半年くらいなので大号泣の海デビュー。この映像が実はテレビ放映されたことがあるのはナイショです。

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そんな娘もすくすくと育ち、サマーフェスティバルをはじめとする数々のイベント会場ともなる広場で遊んだりするようになるわけです。そういえばこの夏はもう海も怖がらなくなりました(2歳)。

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余談ですが最近、パースハウスが建て替えられグレードアップ。更衣室やシャワーも一新されてきれいになり、海水浴場の設備としては島内ではめずらしいくらい整っています。

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ちなみにこのパースハウス内に、これまでにもこのnoteで登場しているカフェがあり、こんな優雅なカフェタイムが楽しめたりもします。

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遊具がなく、広場しかないのでこれでアスレチックなんかがあれば完璧なのにと思う節もありますが、海で遊ぶシーズン以外にも、木陰でピクニックなどを気軽に楽しめるのが魅力。

その他にもキャンプ場やウミガメの赤ちゃんがいる海洋展示館、BBQができるレストランなど、家族連れが楽しめる施設はたくさん。近くにはタラソテラピーの施設もあり、こちらで楽しんでみるのもおもしろいかも。

大浜海浜公園、最大の魅力は…!?

最大の魅力ともいわれるのが、東シナ海に沈む夕日の絶景。

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べつに海水浴しなくても、この夕日を眺めながら海岸を散歩、というだけでもう贅沢です。

名瀬の市街地から車で20分くらいとアクセスしやすいので、思い立ったタイミングや天気が良いからという理由で遊びに来れてしまうのもGoodなポイント。

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奄美大島での子育ては、自然といかに触れ合い、島ならではの体験をどれだけ経験してもらうかがポイント。

でも「海に行く?それとも山に行く?」なんて聞いても「公園行くー!」なんて答えが返ってくるのが現実。

なのでまたこのシリーズでは、子どもの遊び場として公園を紹介することになることでしょう。(そんな切なさと戦う私たちへの応援の気持ちがこもった、たくさんのシェアやスキをお待ちしています)

それではまた…!

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▲ちなみにこの画像も、大浜海浜公園で撮影したものです