総括前編:伊豆高原は夏イチゴの栽培に適しているか?
試験栽培の総括概要
総括① 伊東・伊豆高原での夏イチゴの栽培適正については、早期収量期(5-7月)から8月中旬迄の収量を考慮に入れると、概ね有望と言える。
信州大栽培ガイドの収量データとの比較方法
① 大室高原/施設園芸ハウス栽培、屋外プランター栽培の収量はS等級(6g-8g以上)の収穫値を使った。
② 信州大学の収量は、栽培ガイド資料の可販果重量のデータを使った。
〈一部要因〉
・伊東・伊豆高原の春の温暖な気候が早期収量(5-6月)の立ち上がり早さに貢献している。
・大