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怒りについて①

怒りには二種類ある、と思っていたんだけど、最近下に書いた子供の怒りについて新たな情報を得たので「怒りについて②」を書いたのでこれに①とつけました。


一つは子供の怒り。
自分の存在が否定される時や、自分が大切にされていない時に沸き起こる地団駄を踏んだりわーっと叫びたくなる、怒り(欲しいおもちゃを買ってもらえない時も、自分の好みが聞かれない、自分が好きなもの欲しいものを大したものではないように扱われるから怒るのかな、と思ってる)。ニーズが満たされないことにより命が燃える感じ。エネルギーを放出し、どういう形であれ自分が大切にされていることを感じると、後に引きづらない。(例えば、おもちゃを買ってもらえなくても、そこにいてくれて、抱っこしてくれる、など)(ただ、大切にされないことが続くと長引くかも。とはいえ、本当に続くともう怒ることもせずに、自分の存在を否定する、ということが起こるから、長引くかどうかとは別のことが起こる気もしている)

もう一つは、状況や相手、自分のことを解釈している、レッテルを貼ることから起こる怒り。そこに解釈、思い込み、ストーリーがあることに気づくことで、怒りではなく悲しみや恐れなどの感情が隠れていることに気づき、ニーズにつながれる。ストーリーから抜け出られないと長引く。何年も何十年も怒っていられる。

私が今考え中の混合形は、後者に見えて、幼い頃の前者の体験を彷彿させる、または似ているために、自分が存在するか相手が存在するか、みたいな感じで解釈やストーリー、レッテルに気付いてもニーズに繋がってもなかなか拭えない、結構厄介な感じ。

または彷彿じゃなくて、上に書いた、怒っても何度も同じように大切にされないから諦めて自分の存在を否定したこととストーリーの怒りが混合するのかも?

これは、幼い頃の前者の怒りを昇華したら消えるのか?というのを探求中。

(Facebookに書いたんだけど、探求し続けたいので、noteにも残しておく)


*2022年8月18日現在、「混合型」はなく、「私が書いていた2つの『怒り』」は、2つに分けて考えられる、と考えています。続きの記事はこちら。

また、私が学んでいるNVC(非暴力コミュニケーション)でみた怒りについては、ざっくりですが、こちらにまとめています。

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