リモートワークだからこそみんなと雑談したいっていう話
こんにちは。株式会社レスキューナウの新プロダクトチームでエンジニアリングマネージャーを担当している細川です。
トップ画像は弊社の休憩スペースです。立派なキッチンとおしゃれなソファーがあります。
おやつ会という名の雑談会
システム部ではおやつ会という名の雑談会が毎日15時から開催されています。仕事内容以外であれば何でもOKな、参加自由の雑談会です。
おやつ会が生まれた経緯
有志のメンバーが集まってチームビルディングについて話し合い(という名の雑談飲み会)をやったときに出てきたアイデアが発端です。
ランチ会だと食べているときの咀嚼音をマイクが拾わないか気になるという意見があり、おやつ会になりました。
リモートワークで雑談って難しい
リモートワークされている方にお聞きしたいのですが、リモートワークしていて雑談するって難しくないですか?
以前、システム部ではGatherを採用しているという記事を書きました。
リモートワークの状況でもGatherのおかげでコミュニケーションに全く問題がないか、というとそういうわけではありません。Gatherでも解決できない心理的な問題が潜んでいます。それは相手の様子がわからないということです。
集中したいときや離席する場合を除き、いつでも話しかけてOKスペースにアバターを移動するというルールがあるものの、作業に集中しているかもしれない人に雑談しにいくのは難しいなあと思います。出社しているときでも、相手の様子を見てから話しかけますよね。
そもそも雑談って必要?
定期的に話題になる、飲み会不要説に近い気がしますが、、、
私個人の考えですが、リモートワークだからこそ雑談は必要じゃないかと思っています。理由は、リモートワークだと一緒に働いている人がどんな人なのか分かりづらいからです。
名前しか知らない人やあまり話したことがない人に、Slackやメールを送ったり意見を言うのって難しくないですか?依頼でも意見でも、普段コミュニケーションをとっているかどうかで、受け取り方が違ったりしませんか?
雑談や飲み会をとおして同じ会社・プロジェクトで働いているメンバーの事を知ると、その後の仕事がやりやすくなると思うんです。
あとは一人暮らしの方は特に、リモートワークで家に籠もったまま一人で黙々と作業していると、ちょっと気分が下がってくることありますよね(私はあります)。
おやつ会を続ける理由
おやつ会は任意参加なので、時間になっても誰もいない場合があります。誰もいない日が続いたり、参加者が少なくなってもおやつ会は続けたいと思っています。
話すことがすごく苦手だったり、雑談するより自分の作業に集中したいタイプの方も当然いらっしゃるでしょうから、おやつ会は参加を強制するものではありません。
一日誰とも喋らなかったり、喋った内容は進捗報告だけだったりっていう日が続くとちょっぴり悲しい人(私です)、誰かと喋って気分転換したい人に役立つ場であれば良いなと思っています。
要するに
スッキリとした気分で気持ちよく仕事したい!っていう話です。
最後に
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