見出し画像

My Canadian Life〜振り返り2015〜/"プチ"カナダ横断 9日間〈7日目〉

こんにちは!今回はカナダ旅行7日目の写真を載せたいと思います。

この日はローレンシャン高原ツアーに参加。ケベック州・モン トランブランへ向かいました。

"モン トランブラン"とは地名ですが、フランス語で"トランブラン山"というようです。この山は標高は875mで、ローレンシャン高原では2番目の高さとのこと!

《モン トランブラン / ローレンシャン高原》

Mont-Tremblant / Laurentian Mountains

ここは、秋の紅葉が観れる素敵スポットなのです!

もともと有名な観光地であり、観光会社のお姉さんがこの時期は紅葉はものすごい綺麗だと教えてくれたこと、またパンフレットの写真にも魅了されて、ツアーに参加することにしました。


モントリオールからバスで約2時間 モン トランブランに到着!

■入り口

英語とフランス語で書かれた入り口。

英語に慣れなく日本語を見たときに落ち着くように、この時は英語を見て安心しました。

ヨーロッパ風の建物が並んでいます。


■ゴンドラで山頂へ

早速ゴンドラで頂上を目指します。

「あー・・・まだ紅葉してない。」と、

すでに到着した時から気づいていたけれど。

この写真におさまる山々は赤・オレンジ・黄色の予定だったのに 少しがっかり。

角度によっては紅葉が始まっているところも見られました!

紅葉は見れなかったけれど、快晴で気持ちが良かったです♪


■山頂

山頂は登った時は10度でしたが、少しづつ暖かくなり12度くらいまで上がりました。

全然読めません!!!

山頂 カフェ


■ゴンドラで下山

夕方から夜にかけての景色も見たかったです。


■ビレッジ

山の麓のビレッジは、ローレンシャン高原のリゾートの中でも人気が高いようです。

きっとこの上の階はホテルのお部屋に違いない。東京ディズニーシー・ミラコスタが思い浮かびました。


■ランチ

ここのレストランで昼食をとりました。

見学は自由でしたが、昼食はツアーメンバーと一緒に食べます!

スープ・メイン・デザートとコースでした。

ツアーなので食べたいものを食べられないのはちょっと残念!

リゾートを感じさせられるレストランのテラス。


■大道芸人

道には風船づくりのおじさんが。↑ これはおそらくクラゲ!

カラフルなユニフォームとユニークなデザインのワゴンだけでもワクワクさせてくれます♫

ダックをもらった女の子の喜んだ顔を見て、おじさんもとっても嬉しそう♫


■Maple Taffy   メープル タフィー

雪の上で作るメープルキャンディーです。

お兄さんがメープルを雪の上に流します。

それを木のヘラに巻きつけていきます。

できあがり!

私は食べませんでしたが、友達は「普通にメープルの味。」と。


■ビレッジ商店街

9月なのでハロウィンのレイアウト

インパクト大の お菓子屋さんサブ看板

人間のような目が気になります。

そろそろ帰る時間となってしまいました。


■出口

4時集合。6時間ほど滞在できたローレンシャン高原ツアーでした!


紅葉は見れなかったけれど、素敵なビレッジがその分をカバーしてくれました^_^

いつかまたリベンジしに来れたらいいなと思います!


■お土産や

ツアーの帰りはやはりみやげ店 経由です。

日本人向けのお土産やさんで少々高めでした。



モントリオールに着いたのは午後6時頃。

私たちは街へ繰り出すことにしました。


《Schwartz's   シュワルツ》

とても有名なスモーク肉のお店です。

職場でモントリーオールへ行った話をするとまず一番に「シュワルツ行った?」と聞かれました。

夜7時半頃 小さなラインができていて 約20分ほど待ちました。

このお店のポスター? デザイン最高。

ホッケー少年達が店の前にいるのがカナダであることを表現していて可愛いし本当に素敵です!!

壁にはここのお店の記事や写真などがズラリと飾られています!

これらに囲まれて仕事していると なんだか気が抜けなさそうです。

スモークビーフのサンドイッチが人気なのです!

ボリュームがすごいので、お肉を少しそのまま食べてからサンドイッチにして食べないと口に収まらないくらいの量です。

美味しいしボリューム満点で大満足でした♡



《Parc Olympique   オリンピック公園》

1976年に開催されたモントリオール・オリンピック会場の跡地です。

ここのシンボルとなっているモントリオール・タワー Montréal Towerは地上164mの高さ(傾斜塔としては世界一のよう)。

塔には斜めに上るケーブルカーがあり展望デッキから見渡せる景色も素敵のようです!

私たちは午後9時頃に着き、あたりをぐるっとまわってみたのですが、特に何もなく…。1時間ほどで観光を終了しました笑。ここはオープンしている時間に行くべき場所です。

公共機関の改札を出てからはどこもオリンピックのデザインでいっぱいです。

現在のオリンピックドームはスポーツ競技やコンサートなどのイベント会場として使用されているようです。

帰りに地下鉄のホームについて聞きたいことがあったので駅員さんに尋ねましたが、英語が通じない。し、全然親切じゃない笑!!(ちょっとショック)

日本のようにどこにでもサインやマップはなく、また英語版のリーフレットのような物もなく…Wi-Fiもないので自力で探しました。


思い返してみると…「写真を撮ってくれますか?」と訪ねた時、意味は通じて快く写真を撮ってくれるものの、皆ほとんどフランス語で返してきていたなと。もしかしたら、この駅員は通じないふりをして『ケベック州に来たならフランス語で話しかけろ。』くらいに思って適当にあしらってきたのだろうかと考えてしまいました。

フランス語圏なのは知っていたけれど カナダは2言語の国。英語で話しかけても失礼ではないと思って気にせず英語を使っていましたが、それは違ったのかもしれません。ケベック州に住む人たちは、私が思う以上に歴史・フランス語をものすごく大切にしているということを学びました。

携帯が使えないので、じゃあ今からでも簡単なフランス語だけは使うようにしよう!というわけにもいかず。次の日からは尋ねる前に英語を話すかフランス語を話す人か聞き耳を立て(→ちょっと怪しい)確認してから話しかけたり、ちょっとだけ気をつけるように…。

ちなみに、どうしてもフランス語で話してる人に話しかけなければならない時は、相手の表情や返答の仕方に敏感に反応するようになってました。


《モントリオール コンビニ》

オリンピック公園から帰ってきた時には23時頃でしたが、お酒を買いにコンビニへ。

ソーダ

中央の"オレンジクリーム ソーダ"と右から2番目の"ココナッツ ソーダ"が気になります。

袋売りの牛乳 4L

モントリオールで初めて見ましたが、旦那が昔はバンクーバーでも普通に売ってたよと。

私は小さい頃から牛乳大好き人間。悲しいことにカナダの牛乳は口に合わず、最初この国には住めないなと思っていたほどでした。後味というか鼻に残る匂いが私にはきついんです。

今ではなんとか飲める牛乳を見つけ毎日飲んでいますが、カナダの牛乳の種類が多すぎて探すのに時間がかかりました。でも、やはり日本の牛乳が一番美味しく感じます!!


Boréale ケベックのビール

ちょうど25周年でオレンジの可愛い限定ラベルでした!とても飲みやすくまたケベック方面へ行った時には飲みたいビールです。


カナダはビールやワインがコンビニ・スーパーマーケットには売っていません。なぜかケベック州のみは販売してOKなので、ありがたいことに買い物が非常に楽でした!これこそコンビニエンス。


次の日は〈8日目〉世界遺産の旧市街があるケベック州・ケベックシティへ向かいます!

それでは  :)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

↓  カナダ横断〈1・2日目〉〜〈6日目〉もよろしければご覧ください☆


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?